謝罪し、「次世代に伝える」
三菱マテリアルと被害者 和解の意義
粗末な食事でいつも空腹 閻玉成さん(86)
一日中殴られ同胞は死んだ 劉仕礼さん(90)
晩年までの苦しみに謝罪を 潘英さん(59)
政府の責任で全面解決を
中国人強制連行・強制労働事件
・全国弁護団幹事長、弁護士 松岡肇さん
シリーズ 歴史に向き合う
アジア・太平洋戦争中、日本政府は労働力不足を補うために中国人や朝鮮人を強制的に連れてきて、日本企業で過酷な労働を強いました。その数は中国人だけでも約4万人。今年6月、中国人を強制的に働かせた加害企業の一つ、三菱マテリアルが中国人被害者と和解しました。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。