■次のステップが始まる
SEALDs解散
問いかけた民主主義の原点
自由のため不断に努力
明治学院大学 大学院1年の男性
野党共闘 不可能が実現
SEALDs東海の女性
SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)が8月15日、解散しました。「街頭政治のうねりを起こした」ともいわれるその活動の意義について、メンバーと関係者に聞きました。
■共生進めるあゆみ再び
相模原事件1カ月
「障害者排除の風潮は危険」
「やまゆり園」勤務36年 元職員 太田顕さん語る
神奈川県相模原市の障害者施設「県立津久井やまゆり園」で19人の命が奪われた殺傷事件から26日で1カ月です。同園に36年間勤め、事件当日も園にかけつけた元職員の太田顕さん(73)。今訴えたいことは...。
■普通の母に戻れた
大阪・東住吉事件で再審無罪判決
冤罪21年 長女殺害はぬれぎぬ
大阪市東住吉区で起きた火災で長女殺害のぬれぎぬを着せられた母親が、大阪地裁で無罪判決(10日)を勝ち取りました。警察に自供を強要された結果の冤罪(えんざい)でした。
■核兵器禁止へ前進 国連作業部会
条約交渉 来年開始めざす
「核兵器のない世界」を実現する法的措置を議論してきた国連作業部会(ジュネーブ)が、今秋の国連総会に、核兵器禁止条約などの交渉を来年から始めるよう勧告する報告を採択しました。
■仲間との20周年ベスト盤
ダンスカンパニー「コンドルズ」主宰
近藤良平さん
近藤良平さんが主宰するダンスカンパニー「コンドルズ」。20周年記念の日本縦断ツアー中です。
■不快な世界に ギターで叫ぶ
ジェフ・ベック新譜
ジェフ・ベックが、6年ぶりにスタジオでレコーディングしたアルバムを発表しました。タイトルは「ラウド・ヘイラー」です。音楽評論家の和田静香さんが語ります。
■悪態おやじは、妻との思い出の地を訪ねるが
かつてのハネムーンの聖地
NHKBSドラマ「宮崎のふたり」
この秋、宮崎県を舞台にした夫婦の愛の物語が放送されます。NHKの宮崎発地域ドラマ「宮崎のふたり」(BSプレミアム、10月19日夜10時)。主演は柄本明さん。少しワケありの男を演じます。
■「すべての国が戦争を放棄する日」
非戦を選ぶ演劇人の会ピースリーディング
イラク攻撃に反対して発足した「非戦を選ぶ演劇人の会」が31日と9月1日、ピースリーディング「すべての国が戦争を放棄する国」を上演します。

■アフリカ野生動物
平岩道夫・雅代
しまにも個性
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「水壁」作・高橋克彦、絵・題字・吉田光彦〉〈43〉怒濤12
▼〈リレーエッセー 風の色〉
「悪い予感」
歌手・クミコさん
▼〈連載漫画 豆行司豆太郎 作・にしだかな〉34
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(21) 「勉強した」と思う時
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈知ってトクする 電力えらび〉
11 地域密着で地産地消
FoEジャパン気候変動・エネルギー担当・吉田明子さん
▼〈文庫〉
若竹七海著『静かな炎天』
大石芳野著『沖縄 若夏の記憶』
NHKスペシャル取材班・北博昭著『戦場の軍法会議』
村山由佳著『天使の柩』
C・A・リンドバーグ著『リンドバーグ第二次大戦日記』
▼〈経済これって何?〉ヘリコプターマネー・上
日銀が直接国債を買い取る
立命館大学教授・松本朗さん
▼〈にちようシネマ館〉
「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」
「ティエリー・トグルドーの憂鬱」
「クワイ河に虹をかけた男」
▼〈赤旗相談〉
「加給年金は妻が65歳まで生涯もらえたと聞いたが」
「自閉症の26歳息子の世話私と母も病気でもう限界」
▼〈囲碁・将棋〉6カ月で1級から五段位まで
実力認定テスト〈第437回〉
出題者・将棋・菅井竜也七段(第46期新人王)
出題者・囲碁・許 家元三段(第40期新人王)
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈NEWディスク〉ジャス バードマン幸田の3枚
「Respirar」/Ema
「サンデイ・ナイト・アット・ザ・ヴァンガード」/フレッド・ハーシュ・トリオ
「ビューティフル・マジック」/寺地美穂
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳
▼〈つ り〉気温上がるがハゼ数上がらず
千葉・木更津
▼〈メディアをよむ〉靖国問題の本質を回避
元放送記者・藤田文知さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの
「おろしきつねそうめん」
▼〈1週間のおかず〉8月28日〜9月3日
「イカとキャベツのめんたいソース」「オクラのチヂミ」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
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