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広島原爆 焼かれた級友

 皮膚がはげ、横たわる
 体験した私が伝えたい
 作家 関千枝子さん

16080701A-bomb victim180.jpg71年前の8月6日、広島に投下された一発の原子爆弾が、建物疎開作業に駆り出されていた少年・少女約6000人の命を奪いました。同級生の8割を原爆で失った関千枝子さん(84)は「生き残った私が、この悲劇を伝えなくては」と体験を語り続けています。


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