■ずさん横行 国の除染 福島・飯舘
自宅は被爆上限超え
避難解除は来年と決定
作業基準違反 まかり通る現場 工事関係者が証言
東京電力福島第１原発事故で全域に避難指示が出ている福島県飯舘村。政府は一部を除き来年３月末に避難指示を解除すると決定しています。
■参院選直後に工事強行
沖縄 東村高江ヘリパッド
閣僚落選の翌日 機動隊500人
10日投開票の参院沖縄選挙区で「オール沖縄」候補が現職閣僚に圧勝してからわずか10時間後。安倍政権は米軍北部訓練場でオスプレイのヘリパッドを建設の資機材を強行搬入しました。
■地震想定 過小に計算
再稼動の大前提崩れる
島崎前委員長代理指摘
規制委態度が二転三転
関西電力大飯原発（福井県）で想定される地震の「最大の揺れ」をめぐり、原子力規制委員会の態度が二転三転しています。
■鹿児島新知事が川内停止に言及
民意受け「九電に申し入れる」
鹿児島県知事選（10日開票）で九州電力川内原発（同県薩摩川内市）の停止を公約に掲げた三反園氏が初当選しました。
■立ち直る機会奪う
少年法18歳引き下げ
"居場所"求めもがく子どもにチャンスを
「足長おっちゃんの会」 岩出博幸さん
逆に再犯の可能性高まる
元保護観察官 木村隆夫さん
自民党は少年法の適用年齢を「20歳未満」から「18歳未満」に引き下げようとしています。「足長おっちゃんの会」の岩出博幸さん、日本福祉大学教授で元保護観察官の木村隆夫さんにも話を聞きました。
■母はなぜ娘を捨てた
映画「めぐりあう日」
過去と向き合い前進する力を
ウニー・ルコント監督
映画「めぐりあう日」は、捨てられた娘と捨てた母が30年越しに再会する葛藤の物語です。ウニー・ルコント監督に聞きました。
■いつも"権力の反対側"に
追悼 永六輔さん
戦後の放送界の草分けで、番組制作や作詞で才能を発揮した永六輔さんが７月７日、83歳の生涯を閉じました。追悼します。
■崖っぷちで生きる女性にエール
お盆のあの世との交流描く
舞台「頭痛肩こり樋口一葉」
８月上演の舞台「頭痛肩こり樋口一葉」（作／井上ひさし、演出／栗山民也）は、盆に現れた亡き人々が、社会で生きる女性を励ます評伝劇です。
■緊迫 南スーダン
自衛隊戦争法で危険拡大
民族対立あおり深刻化
必要なのは草の根和解
大阪大学教授 栗本英世さん
ＰＫＯ（国連平和維持活動）で陸上自衛隊が派兵されている南スーダンの情勢が緊迫しています。安倍政権は「駆けつけ警護」などの任務拡大を検討しており、事態は深刻です。大阪大学教授の栗本英世さんにも話を聞きました。
■農を撮る 高橋淳子
心に残る味
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▼〈連載小説「水壁」作・高橋克彦、絵・題字・吉田光彦〉〈38〉怒濤７
▼〈リレーエッセー 風の色〉
ビール片手にひそひそ
歌手・クミコさん
▼〈連載漫画 豆行司豆太郎 作・にしだかな〉29
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(16) ブルーな一日
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈知ってトクする 電力えらび〉
６ 原発推進 懲りずに圧力
FoEジャパン気候変動・エネルギー担当・吉田明子さん
▼〈本立て〉
清野俊弘著『命と向きあう教室』
石川文洋著『基地で平和はつくれない 石川文洋の見た辺野古』
高橋和夫著『中東から世界が崩れる』
▼〈経済これって何？〉タックスヘイブン税制
税逃れの巧妙な抜け穴数々
政治経済研究所理事・合田寛さん
▼〈にちようシネマ館〉
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
「ミモザの島に消えた母」
「人生は狂詩曲（ラプソディ）」
▼〈赤旗相談〉
「親の金盗みゲームに使う小５娘とどう向き合う？」
「薬を自宅に届けてくれる薬剤師訪問サービスとは」
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の３枚
「ノーバディ・エルス・バット・ミー」／オークラミカ
「ラヴ・ソングス・フォー・ユー」／グレース・マーヤ
「イエスタディ・ワンス・モア〜カーペンターズ・ソング・ブック」
／ニッキ・パロット
▼〈囲 碁〉依田紀基九段の眼
新人王戦 ここがポイント
好機逃し決められず 第４１期・２回戦第１局
先・孫喆四段 VS 田尻悠人四段
▼〈将 棋〉蛸島彰子の将棋ステップアップ
（39）美濃囲いの攻め方
日本女子プロ将棋協会所属・蛸島彰子女流五段
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈読者の文芸〉詩・短歌
▼〈つ り〉誘い続け８０センチ級
夏のタチウオ 東京湾・第二海堡
▼〈メディアをよむ〉参院選に背向けたテレビ
元放送記者・藤田文知さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・本谷惠津子さんの
「干しゴーヤーのマーボー豆腐」
▼〈1週間のおかず〉７月24日〜30日
「フライパンでごちそうパエリア」「モヤシソース焼きそば」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり３度目の挑戦（2020年は最終形・前編、後編は2022年予定）。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
リレーエッセー
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。 
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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