■鳥越さん都知事選出馬
4野党が支援確認
都政刷新で一致 鳥越さんと野党が会見
舛添前都知事の辞職に伴う知事選(14日告示、31日投開票)。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は12日、立候補を表明しました。共産、民進、生活、社民の野党4党は国会内で書記局長・幹事長会談を開き、鳥越氏を各党が支援し、勝利のため全力を尽くすことを確認しました。
■長引く避難4800人 熊本地震3カ月
進む健康悪化 費用で受診抑制
増える心身症 ケア必要
くわみず病院副院長 松本久さん
最大震度7の激震が2度も襲った熊本地震から14日で3カ月です。長引く避難生活で、被災者にはストレスや疲れが積み重なっています。くわみず病院副院長の松本久さんにも話を聞きました。
■南シナ海 中国の管轄権認めず
国際司法で初の判断
オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は12日、中国が主張する南シナ海のほぼ全域に及ぶ管轄権について「中国が歴史的権利を主張する歴史的根拠はない」との判断を示しました。
■2D大国 変わる日本
人形アニメーションの可能性開く
被災地舞台に少女の心の葛藤描く
長編「ちえりとチェリー」
長編人形アニメーション映画「ちえりとチェリー」がこの夏公開されます。このアニメの特別な魅力について映像研究家の叶精二さんが語ります。
■現実逃避 のち 少し元気
アルバム「PHANTASIA」
ザ・なつやすみバンド
ザ・なつやすみバンドのメジャーレーベル移籍2作目アルバム「PHANTASIA」が出ました。魅力をフリーライターの寧樂小夜さんが語ります。

■絶景の道 須藤英一
はるか日本海
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「水壁」作・高橋克彦、絵・題字・吉田光彦〉〈37〉怒濤6
▼〈リレーエッセー 風の色〉
七冠とった平常心
囲碁棋士・向井千瑛さん
▼〈連載漫画 豆行司豆太郎 作・にしだかな〉28
▼〈やくみつるの小言・大言〉その529
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(15) 日記で成長を知る
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈スポット〉
遅い撮影 合間は寝る 女優 波瑠さん
▼〈知ってトクする 電力えらび〉
6 安さだけ追求する危うさ
FoEジャパン気候変動・エネルギー担当・吉田明子さん
▼〈文 庫〉
ベアテ・シロタ・ゴードン著『1945年のクリスマス』
土橋章宏著『超高速!参覲交代リターンズ』
森まゆみ著『千駄木の漱石』
吉野作造著『憲政の本義-吉野作造デモクラシー論集』
千葉公慈著『知れば恐ろしい日本人の風習』
▼〈経済これって何?〉最低賃金
1000円即実現を 法改正も必要
労働総研顧問・牧野富夫さん
▼〈にちようシネマ館〉
「いしぶみ」
「ファインディング・ドリー」
「AMY エイミー」
▼〈赤旗相談〉
「スマホを使う中学生の姪SNSで個人情報流した」
「規約のコミュニティ条項削除で管理組合どうなる」
▼〈NEWディスク〉クラシック 吉井亜彦の1枚
「ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調」
/スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)、読売日本交響楽団
「ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(2015年)」
/ニコラウス・アーノンクール(指揮)、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
▼〈将 棋〉怒濤流 新人王戦解説 大内延介九段
最短の寄せ目指した 第47期・3回戦第1局
先・千田翔太五段 VS 西田拓也三段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南
(254) 白32の一子をどうする
日本棋院・山田拓自八段
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳
▼〈つ り〉アユ 仕掛け次第
福岡・矢部川
▼〈メディアをよむ〉結果報道は事実踏まえ
弁護士・白神優理子さん
▼〈うれしい一品〉
料理人・森野熊八さんの
「マグロの中華サラダ仕立て」
▼〈1週間のおかず〉7月17日〜23日
「牛肉と玉ネギの甘辛煮」「サバのトマト煮」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
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