■選挙協力加速を 10選挙区で野党共闘
衆院小選挙区の選挙協力を
追求しつつ党候補擁立推進
日本共産党 山下芳生書記局長
32ある参院選の改選定数1選挙区で、野党間の選挙協力協議が進行、3月29日までに10の選挙区で野党統一候補が決まりました。
■「反共デマ答弁書」
政府が"共産党は暴力革命の党"と攻撃
野党分断狙う/マスコミも「時代錯誤」
ヒトラーの手口を想起
元公明党副委員長 二見伸明さん
野党共闘を恐れている証拠
上智大学教授 中野晃一さん
参院選での野党選挙協力に焦る政権が日本共産党は"暴力革命をめざす党"だと攻撃する答弁書を閣議決定(3月22日)しました。メディアもその内容を批判しています。元公明党委員長の二見伸明さん、上智大学教授の中野晃一さんにも話を聞きました。
■何が「良き隣人」だ
沖縄 またも米兵が女性暴行
繁華街で観光客で被害に
人権や尊厳踏みにじる犯罪
沖縄県婦人連合会会長 平良菊さん
沖縄でまた米兵による女性暴行事件が起きました。米軍や日本政府による「再発防止策」は機能せず、事件は繰り返すばかりです。
■「殺し、殺される」危険
戦争法施行 「今すぐ廃止」高まる声
米軍などへの兵たん支援 PKO任務の拡大
集団的自衛権の行使 平時から米部隊防護
安保法制=戦争法が3月29日午前0時に施行されました。同法を存続させるのか、廃止して立憲主義・民主主義を取り戻すのか-。参院選、次期総選挙の一大争点です。
■被災者"住まい難民"に 大震災から5年
仮設から災害公営住宅に移れない
入居要件見直し求める 参院予算委 共産党・紙議員
東日本大震災から5年。被災3県で5万8308人が仮設住宅に住んでいます。災害公営住宅に入居したくても拒否される被災者もいます。このままでは「住まい難民」が大量に生まれてしまいかねません。
■枷が物語盛り上げる
夫の命奪った人との因縁の恋
NHK・ドラマ10「コントレール〜罪と恋」
脚本 大石静さん
NHKの「ドラマ10」の枠が、火曜から金曜夜10時に移ります。第1弾は大石静さんの「コントレール〜罪と恋」(15日から)。作品に込めた思いを聞きました。
■狂気の底の「本当」探す
舞台「たとえば野に咲く花のように」
俳優 村川絵梨さん
俳優・村川絵梨さんが、鄭義信作「たとえば野に咲く花のように」に今月出演します。

■アフリカ野生動物
平岩道夫・雅代
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「水壁」作・高橋克彦、絵・題字・吉田光彦〉〈23〉同魂1
▼〈リレーエッセー 風の色〉
十年は長い月日か 短いか 歌手・クミコさん
▼〈連載漫画 豆行司豆太郎 作・にしだかな〉14
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(1) 「頓珍漢」こそ大切な宝
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈スポット〉共感の橋渡し
俳優・劇作家 山谷典子さん
▼〈知ってトクする いきいき認知症予防〉
1 脳を「働かせる」生活
東京・大泉生協病院
認知症看護認定看護師・芝崎美千代さん
▼〈本立て〉
長田華子著
『990円のジーンズがつくられるのはなぜ?』
津村一史著『中東特派員はシリアで何を見たか』
海部陽介著『日本人はどこから来たのか?』
▼〈経済これって何?〉アメリカ「バーニー旋風」
富の集中に若者たちが異議
明海大学准教授・宮崎礼二さん
▼〈にちようシネマ館〉
「ルーム」
「あやしい彼女」
「見えない目撃者」
▼〈赤旗相談〉
「退職後アルバイト始めた 厚生年金保険料高すぎる」
「独居の兄が寝たきり状態 もしもの時の財産管理は」
▼〈NEWディスク〉洋楽 山口智男の3枚
「ミュージック・フォー・リスニング・トゥー・ミュージック・トゥー」/ラ・セラ
「ハート・アンド・ザ・マーシーレス」/ザ・ヘヴィー
「ロンリー・イズ・ア・ライフタイム」/ザ・ワイルド・フェザーズ
▼〈囲 碁〉依田紀基九段の眼
新人王戦 ここがポイント
読みの方向を誤るな 第41期・予選第7局
黒・六浦雄太二段 VS 白・大西研也二段
▼〈将 棋〉蛸島彰子の将棋ステップアップ
(33)桂の意外性
日本女子プロ将棋協会所属・蛸島彰子女流五段
▼〈懸 賞〉〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳
▼〈つ り〉3時間粘って 待望のメバル
神奈川・佐島沖
▼〈メディアをよむ〉市民運動の飛躍に学べ
新聞ジャーナリスト・阿部裕さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・本谷惠津子さんの
「豚肉とハーブピケトマト煮込み」
▼〈1週間のおかず〉4月3日〜4月9日
「お赤飯」「新ジャガとタケノコの木の芽あえ」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。