■経済再生・「貧困」脱却 戦争法廃止を
日本共産党の代表質問
安倍暴走と対決 転換迫る
衆院本会議 志位委員長
参院本会議 山下書記局長
安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が行われ、日本共産党は衆院本会議で志位和夫委員長(1月27日)、参院本会議で山下芳生書記局長(同28日)が質問に立ちました。安保法制=戦争法の重大な危険、「アベノミクス」の深刻な実態を告発。戦争法の廃止と立憲主義の回復を求め、暮らし最優先の日本再生の新たな道筋を提案しました。質問のポイントは-。
■高浜原発 再稼働に怒り
問題だらけの広域避難計画
「渋滞・弱者対策もわからないまま」
プルサーマル発電は危険性大きい
元中央大学教授 舘野淳さん
国や関西電力が1月29日に再稼働した高浜原発3号機(福井県高浜町)。新しい規制基準での再稼働は、九州電力川内原発(鹿児島県)に次いで2カ所目で、プルトニウムを使う「プルサーマル発電」では初めてです。周辺自治体や住民の安全は-。
■日銀 初のマイナス金利
アベノミクス破綻示す
預金金利低下、暮らしに被害
日銀は、日本金融市場初の「マイナス金利政策」を16日から実施します。マイナス0.1%でスタートし、効果がなければさらに金利を引き下げる方針。狙いは行き詰まったアベノミクスの打開ですが、早くも国民の預金金利が下がるなど、暮らしに被害が広がっています。
■私たちの苦しみ聞いて
韓国元「慰安婦」が被害を証言
首相は性奴隷の事実を認めよ
合意に基づく真の解決を
笠井、紙両議員が被害者と懇談
「私たちの苦しみ、痛みを聞いて、考えてほしい」-。韓国の日本軍「慰安婦」被害者らが来日し、性奴隷とされた体験を証言しました。「慰安婦」問題をめぐる日韓両政府の合意から1カ月。被害者の思いは-。
■引き込まれる「世界観」
見応え十分 1月期ドラマ
「世界観がしっかりしているドラマは面白い」という、フリーライターの岩根彰子さんが1月期のドラマについて語ります。
■泣きたい時そばにいる歌を
「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」でメジャーデビュー
シンガー・ソングライター NakamuraEmiさん
身長148センチの小柄な体から驚異的なパワフルな歌声を出すシンガー・ソングライター、NakamuraEmiさん。1月20日、メジャーデビューしました。33歳の大型新人です。
■駆け抜けた人生、沖縄への思い
ウルトラマンの生みの親描く劇団民藝公演
「光の国から僕らのために-金城哲夫伝-」
ウルトラマンが誕生して50年。劇団民藝が、ウルトラマンをつくり、37歳で早世した脚本家・金城哲夫の半生を描く「光の国から僕らのために-金城哲夫伝-」を上演します。

■笑顔は心をつなぐ 北川孝次
すぐに親友
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新人王戦 ここがポイント
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▼〈将 棋〉蛸島彰子の将棋ステップアップ
(30)スキを見つける
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ぐんぐん強い引き 静岡・清水港
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法政大学名誉教授・須藤春夫さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・本谷恵津子さんの「高野豆腐と鶏ひきのはさみ煮」
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▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





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