■卑劣な犯罪 怒りと悲しみ
パリ同時テロ
なんとか逃げ出した 現場にいた青年
仏大使公邸 志位委員長が弔問
国際社会が結束しテロ根絶を 山下書記局長
フランスの首都パリで13日夜、30分間に8カ所でテロ事件が起き、少なくとも129人が死亡しました。志位委員長は16日、仏大使公邸を弔問しました。
■TPP撤退を
大筋合意は国会決議違反
参院予算委 共産党 紙智子議員が追及
食の安全 輸入急増で未検査増える より危険に
安倍政権が「大筋合意」した環太平洋連携協定(TPP)。参院予算委員会の閉会中審査(11日)で日本共産党の紙智子議員は、「大筋合意」を「国会決議違反だ」と厳しく批判し、「断固として撤回を」と迫りました。
■野党は共闘 SEALDs東海宣伝に3500人
共産、民主、維新、社民が参加
志位委員長があいさつ
SEALDs TOKAIは14日、名古屋市内で安保法制反対の宣伝を行い、3500人が参加しました。
■「維新」打破 逆転勝利を
オール大阪が総力 ダブル選22日投票
まっとうな府政取り戻す くりはら貴子知事候補
真の民主主義を勝ち取る 柳本あきら市長候補
22日投票の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙。最終盤いずれの選挙でも、橋下「維新」政治打破の一点で共同する「オール大阪」の、くりはら貴子知事候補と柳本あきら市長候補が、「大阪維新の会」の候補を激しく追い上げています。
■第52回しんぶん赤旗 全国囲碁・将棋大会
赤旗名人決まる
囲碁 10代決戦を制し2連覇 平野翔大さん(18)
将棋 初優勝かけ実力者激突 稲葉 聡さん(30)
第52回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会の全国大会(通称・赤旗名人戦)が14、15の両日開催されました。地区大会、都道府県大会を勝ち抜いた囲碁・将棋各54人、招待選手の計111人が参加し、赤旗名人を目指して熱戦を繰り広げました。将棋は愛知県代表の稲葉聡さん(30)が初優勝し、囲碁は招待の平野翔大さん(18)が連覇を成し遂げました。今年は初出場者が46人と多かったのが特徴で、10代が20人参加するなど若手の進出が目立ちました。ベスト8に10〜20代の選手が囲碁で6人、将棋で5人を占めました。囲碁では決勝が10代対決となりました。
■孤独な空気と穏やかな笑顔
不思議な20歳 フロー・モリッシー
英ロンドン出身の20歳、新人シンガー・ソングライターのフロー・モリッシーの魅力を、音楽評論家の和田静香さんが語ります。
■すべての赤ちゃんに祝福を
出産現場描くドラマ「コウノドリ」
脚本家 山本むつみさん
「命の尊さを改めて実感」「毎回、涙が止まらない」-。ネット上でこんな反響が飛び交います。綾野剛演じる産婦人科医を主人公に、出産の現場を描いた連続ドラマ「コウノドリ」。ドラマに込めた思いを、脚本の山本むつみさんに聞きました。
■夜間中学 安心の場所で学び直し
不登校の私 一歩踏み出せた
東京都墨田区立文花中学に通った女性
みんなでつくる学びに感動
映画「学校」監督 山田洋次さん
「こんばんは」-。このあいさつで始まる夜間中学。さまざまな理由で義務教育を終えることができなかった人たちが通ってきます。夜間中学は学び直しの場所として、多くの人に求められています。夜間中学が舞台の映画「学校」を監督した山田洋次さんの話も聞きました。

■水風景を行く 松浦和夫
幸せな出合い
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「水壁」作:高橋克彦、絵・題字:吉田光彦〉〈5〉 暗黒 5
▼〈リレーエッセー 風の色〉
気づかされる日本の魅力 津軽三味線奏者・はなわちえさん
▼〈連載漫画 ポケネコ にゃんころりん
作:山本悦子、漫画:沢音千尋〉32
▼〈やくみつるの小言大言〉その512
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(82) 隣のクラスとは違うよ
小学校教諭・大江未知さん
▼〈スポット〉新しい自分がいる
女優・瀧本美織さん
▼〈知って役立つ 働く人のメンタルヘルス〉
6 職場に応じた予防対策
代々木病院・精神科科長・天笠崇さん
▼〈文 庫〉
井上ひさし著『井上ひさしの読書眼鏡』
山本作兵衛著『画文集 炭鉱に生きる-地の底の人生記録』
隈研吾著『建築家、走る』
高峰秀子著『私のインタヴュー』
日本推理作家協会編著『ミステリーの書き方』
▼〈経済これって何?〉異次元緩和と株高
国内の所得が米国などに流出
立命館大学教授・松本朗さん
▼〈にちようシネマ館〉
「みんなのための資本論」
「放射線を浴びたX年後2」
「リトルプリンス 星の王子さまと私」
▼〈赤旗相談〉
「障害でずっと保険料免除 将来の受給額どうなる?」
「マイナンバー制度の対応 中小企業が注意する点は」
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の3枚
「トラヴェリン」/栗林すみれトリオ
「ミッドナイト・マッカートニー〜ポール・マッカートニー・ソングブック」/ジョン・ピザレリ
「プレイ・フォー・ピース」/守屋純子
▼〈読者の文芸〉詩・川柳
▼〈つ り〉ウルメイワシ 家族で楽しむ
毎日楽しむ 大阪・なぎさ公園
▼〈メディアをよむ〉「連合政府」伝える角度
弁護士・白神優理子さん
▼〈うれしい一品〉
料理人・森野熊八さんの「サケの治部煮」
▼〈1週間のおかず〉11月22日〜11月28日
「チキンソテーシーザーソース」「ホタテとチンゲンサイの塩炒め」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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