■岩手県議選 共産党 初の3議席
奥州区でトップ当選
東日本大震災の被災3県の最初の県議選となった岩手県議選(6日投開票)で日本共産党は、現有2議席から初の3議席へ躍進しました。
■戦後70年 韓国の大学が出版
志位委員長の著書『戦争か平和か』が教材に
「新たな日韓関係と平和への示唆」
日本共産党の志位和夫委員長の著書『戦争か平和か-歴史の岐路と日本共産党』(2014年10月、新日本出版社)が、韓国の建国大学出版部によって韓国語に翻訳編集され、『戦争か平和か-戦後70年の東北アジア平和』のタイトルで8月に刊行されました。
■世界株安連鎖
投機マネー暴走で乱高下
実体経済の立て直し必要
膨らみ過ぎた株バブル
国民のふところ 寒いまま
暮らしと経済研究室 山家悠紀夫さん
世界の株式市場が混乱し、日本の株価も乱高下しています。その直接の原因は、金融緩和で膨れあがった投機資金の暴走です。こういう危険な状況を抜け出すためにも、実体経済を立て直す経済政策への転換が必要です。暮らしと経済研究室の山家悠紀夫さんにも話を聞きました。
■国の責任で元の生活に
避難解除でも帰れない 福島・楢葉町
病院も学校もない 放射線量基準も緩和
支援打ち切り 実態にあわない
党福島県議団長 神山悦子さん
東京電力福島第1原発事故から4年半。福島県楢葉(ならは)町は、全住民避難の自治体としては初めて避難指示が解除されました(5日)。政府は電気や上水道など帰還条件が整ったといいますが、その実態は...。
■毒舌衰えず 切れ味ますます
三遊亭円歌 芸歴70年
三遊亭円歌さんが芸歴70年を迎えました。1945年9月に入門して今日に至るまで一線で活躍しています。この偉業について、演芸専門誌・東京かわら版編集長の佐藤友美さんが語ります。
■ロックンロール 自分がルール
71歳 23年ぶりソロ新作
キース・リチャーズ
キース・リチャーズが23年ぶりのソロアルバム「クロスアイド・ハート」(ユニバーサル、9月18日)を出します。魅力を音楽評論家の和田静香さんが語ります。
■隠された「戦死者」
米軍指揮下の機雷掃海 朝鮮戦争
戦争法案通ればまた同じことが
安倍晋三首相が集団的自衛権を行使できるひとつの例としてあげる機雷掃海。首相は「受動的かつ限定的な行為」と強調しますが、きわめて危険な作業です。実際、朝鮮戦争では米軍の要求で秘密裏に日本人の機雷掃海部隊が派遣され、米軍指揮下で"隠された戦死者"が出ました。遺族や体験者の戦争法案への思いは-。

■笑顔は心をつなぐ 北川孝次
泥からモスク
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「たんぽぽ団地」作:重松清、絵・題字:タムラフキコ〉〈51〉最終章 昨日・今日・明日 2
▼〈リレーエッセー 風の色〉
使 命 津軽三味線奏者・はなわちえさん
▼〈やくみつるの小言大言〉その507
▼〈連載漫画 ポケネコ にゃんころりん
作:山本悦子、漫画:沢音千尋〉22
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(72)頑張ったね お兄ちゃん
小学校教諭・大江未知さん
▼〈スポット〉私の中の"黒い所"
俳優座・田野聖子さん
▼〈しんどい気持ち軽くする らくらく介護〉
10 入浴 一度座ってから入る
介護福祉士・森永伊紀さん
▼〈本立て〉
藤田孝典著『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』
井上圭一著『自衛官が共産党市議になった』
丹羽宇一郎著『危機を突破する力』
▼〈経済これって何?〉TPPハワイ会合決裂
関税ゼロ原則に無理がある 東京大学教授・鈴木宣弘さん
▼〈にちようシネマ館〉
「ぼくらの家路」「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」
「ギヴァー 記憶を注ぐ者」「黒衣の刺客」
▼〈赤旗相談〉
「自分は包茎?手術必要? 気になっている中2男子」
「賞与5年分の社会保険料 退職した会社の未納判明」
▼〈NEWディスク〉クラシック 伊熊よし子の1枚
「ジョイス・ディドナート&アントニオ・パッパーノ ライヴ・アット・ウィグモア・ホール」/ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)、アントニオ・パッパーノ(ピアノ)
▼〈将 棋〉怒濤流 新人王戦解説 大内延介九段
絶好の角上がり 第46期・3回戦第7局
先・黒・八代弥五段 VS 佐々木勇気五段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南
(239) ノゾキに継がぬ...
日本棋院・山田拓自八段
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛八段
▼〈読者の文芸〉詩・短歌
▼〈つ り〉お台場 ハゼ
地元の人たちは3ケタを上げる 東京・お台場海浜公園
▼〈メディアをよむ〉首相のちょうちん持ち
元ワイドショープロデューサー・仲築間卓蔵さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの「サバ缶とキュウリの酢の物」
▼〈1週間のおかず〉9月13日〜9月19日
「ゴーヤーと豚肉の甘みそ炒め」「塩もみ野菜のあえそうめん」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。