戦争法案 参院論戦 市田副委員長が質問
立憲主義に反する強行
違憲性その1 「戦闘地域」で兵站
違憲性その2 戦乱地で治安活動
違憲性その3 集団的自衛権行使
クーデター的法破壊だ
平和の外交戦略確立を
審議するほどの憲法違反の声が強まる戦争法案。衆院での強行採決後、さらに反対運動が広がるなか7月27日からは参院での審議が始まりました。本会議で代表質問に立った日本共産党の市田忠義副委員長は「いま参議院は違憲立法の成立に手を貸すのかどうか、鋭く問われている」と強調、「国中に国民の声をとどろかせ、法案を廃案に追い込む」と表明しました。