■今声あげる時
戦争法案ノー 若者各地で
「声をあげるのは今」-。戦争法案を必ず廃案に追い込もうと、若者たちが各地で行動に立ちあがっています。
■自民会合暴言 広がる批判
"沖縄2紙つぶせ""県民金目当て"
安倍首相謝罪なし
占領者の主張代弁は民族の恥
琉球新報前社長 高嶺朝一さん
暴言が飛び出したのは、安倍晋三首相を支持する自民党若手議員が同党本部で開いた会合「文化芸術懇話会」(6月25日)。官房副長官や総裁特別補佐ら約40人が参加。議員からは「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなることが一番。経団連に働きかけてほしい」などの声が上がりました。
■首相の"ごまかしジャブ"にだまされたらあかん
映画監督 井筒和幸さん
STOP戦争法案

■危ない戦争法案
「治安活動」がたちまち戦闘に
アフガンでISAF参加 デンマークの苦悩
安倍内閣の戦争法案にはPKO(国連平和維持活動)法改定案が含まれています。これは、形式上「停戦合意」があってもなお戦闘が起きている地域で、自衛隊が新たに「安全確保業務」-治安活動に参加し、任務遂行で武器使用も行う法案です。この種の活動の危険性をアフガニスタンでのデンマーク軍の活動で見ると-。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。