リスク過小に見積もり
火山 噴火予測困難でも 九電「わかる」
九電も規制委も専門家の知見無視
京大名誉教授、
日本火山学会原子力問題対応委員会委員長 石原和弘さん
地震 揺れの型 勝手に1種類に限定
審査規制も逸脱 法令違反で無効
神戸大学教授 石橋克彦さん
九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)を突破口に原発再稼働を狙う安倍政権。しかし5月末に開かれた日本地球惑星科学連合大会では、火山や地震の専門家から、「原子力規制委員会は、火山や地震の影響を過小評価している」との厳しい批判が噴出しました。大会で発表した石橋克彦神戸大学名誉教授(地震学)と石原和弘京大名誉教授(火山物理学)に川内原発再稼働の問題点を聞きました。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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