■新基地ノー 沖縄と連帯
運動の"オールジャパン化"進む
沖縄県商工会連合会会長 照屋義実さん
力つくした者が歴史動かす
那覇市議会議長 金城徹さん
3万5千人が集まった沖縄県民大会(17日)をうけ、名護市辺野古への米軍新基地反対を訴える沖縄と本土の連帯がさらに発展しています。県民の思いや大会後の行動を紹介します。沖縄県商工会連合会会長の照屋義実さん、那覇市議会議長の金城徹さんにも話を聞きました。
■派遣期間 歯止めなし
断固廃案に 財界要求で急ぐ法改悪
安倍内閣が狙う戦後労働法制の大改悪。その最初の具体化として、労働者派遣法改悪案が、衆院で審議中です。国民の反対で2度も廃案に追い込まれた法案の蒸し返しに対し、日本共産党は断固廃案を求めています。
■避難できないのに"適合"
伊方原発再稼働
地震の揺れ 過小な想定
高知大学総合
研究センター特任教授 村岡眞さん
原子力規制委員会は20日、日本有数の活断層のそばにある四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)を新規制基準に「適合する」と認めました。高知大学総合研究センター特任教授の岡村眞さんにも話を聞きました。
■日本の政治 これはヤバイ
3人の孫に遊ばれるヨロコビ
「じじバカ」はこの子らの未来を考えてしまう
エッセー集『孫物語』 作家 椎名誠さん
作家の椎名誠さんがエッセー集『孫物語』を出しました。活発な3人の孫たちがもたらす、ヨロコビに満ちた日々。そして、孫ができたからこそ心配になる、この国のあり方について語りました。
■力ある未成熟
21歳ななみ 内省的で深い声
5月13日にファーストアルバム「ななみ」を発表した、シンガー・ソングライター・ななみ。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
■ぶつかって たくさん気づく
映画「鏡のなかの笑顔たち」
高齢者訪問美容の美容師役
女優 夏菜さん
「中身はネガティブ」と自己分析しますが、明るく一生懸命です。連続テレビ小説「純と愛」で主演を務めた夏菜さん(26)。映画「鏡の中の笑顔たち」(喜多一郎監督)では、外出が困難な人に向けた"訪問美容"に携わる、ひたむきな美容師を演じました。

■地球の詩 高砂淳二
天空の鏡
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「たんぽぽ団地」作:重松清、絵・題字:タムラフキコ〉〈37〉第六章 そして、歴史は繰り返す 4
▼〈リレーエッセー 風の色〉
出逢いは人生の糧 宙先案内人・高橋真理子さん
▼〈連載漫画 ポケネコ にゃんころりん
作:山本悦子、漫画:沢音千尋〉8
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(58) 給食はお話ししながら 小学校教諭・大江未知さん
▼〈スポット〉相撲4回 とり直し 女優・波瑠さん
▼〈知ってトクする50代からの歩き方〉
⑦ 足のトラブルと靴 まず履き方を見直そう
健康運動指導士・黒田恵美子さん
▼〈本立て〉
芝健介著『ニュルンベルク裁判』
高田太久吉著『金融資本主義をどう分析するか』
キャンサーリボンズ編『乳がんの人のための日常レシピ』
▼〈経済これって何?〉
安倍農政「改革」 農業所得本当に「倍増」!?
日本共産党国会議員団事務局・小倉正行さん
▼〈にちようシネマ館〉
「涙するまで、生きる」「サンドラの週末」
「種まく人 くにうみの郷」「ピッチ・パーフェクト」
▼〈赤旗相談〉「何度もお漏らしする小2 自分は『ダメな担任だ』と」
「施設入所『絶対嫌だ』と母 働きながら介護するには」
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の3枚
「アイム・ウィズ・ユー」/渡辺貞夫
「バブル・バブル・ビバップ」/矢野沙織
「Wanderlands」/東かおる&フィリップ・ストレンジ
▼〈囲碁・将棋〉6カ月で1級から五段位まで 実力認定テスト〈第422回〉
出題者・将棋・阿部光瑠五段(第45期新人王)
出題者・囲碁・一力 遼七段(第39期新人王)
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛八段
▼〈読者の文芸〉詩・川柳
▼〈つ り〉イワナ シーズンこれから 山形・水無川
▼〈メディアをよむ〉"ポツダム"報道の落差
法政大学名誉教授・須藤春夫さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・杵島直美さんの「チーズバーグ」
▼〈1週間のおかず〉5月31日〜6月6日
「タコ飯」「鶏肉とセロリの中華炒め」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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