西松建設 中国人強制連行・強制労働
危険な作業、カビはえた食事、暴行死、病気も放置...
粘り強く事実認めさせ和解 賠償実現
戦後70年を考える
戦後70年の節目の年に、私たちが向き合うべき歴史問題に中国人強制連行・強制労働があります。日本がアジア諸国と和解し、友好に向かうために忘れてはならない問題です。広島県の安野発電所建設の場合を見ると-。殴打され死亡した曲福先さんの遺族で西松安野友好基金運営委員会委員の曲啓傑さん、原告勝訴の広島高裁判決を書いた元裁判長、弁護士の鈴木敏之さんにも話を聞きました。