南洋の野戦病院 自分ならどうする
初小説で新潮新人賞・芥川賞候補
「指の骨」の高橋弘希さん
読書のページ
最初の小説「指の骨」で新潮新人賞を受賞し、芥川賞候補にもなった高橋弘希さん。戦争を知らない世代による迫真の「戦場」描写が話題となっています。単行本化を機に思いを聞きました。
■三浦雄一郎プラスαの本
『攻める健康法』本の泉
プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎氏は、「無理せずに」「生きて帰ってきて」と心配する声を背に、80歳でで世界最高峰のエベレストに登りました。どんな体づくりをしているのか。それを明かしたのが『攻める健康法』(双葉社・800円)です。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
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