■NHK 国策放送化の危険
元NHKディレクター 戸崎賢二さんが寄稿
籾井会長"政府の姿勢みて考える"
自立求める視聴者団体続々
籾井(もみい)勝人氏のNHK会長就任から1年。権力監視と程遠い発言に批判が高まっています。公共放送NHKはどうあるべきか。元NHKディレクターの戸崎賢二さんに寄稿してもらいました。
■東北に「伝承の力」感じた
3Dで残す 生き残った人々の物語
ドキュメンタリー「大津波」監督 河邑厚徳さん
描きたかったのは、「人間の尊厳」-。元NHKプロデューサー・河邑厚徳さんが監督・脚本を手がけたドキュメンタリー映画「大津波〜3・11 未来への記憶」は、3D立体映像による生々しい記録と人々の物語を通して、日本人の自然との向き合い方を見つめます。
■"ヒロインの友だち恐怖症"でした
「マッサン」3代目エマ役 木南晴夏さん
高視聴率を続けるNHK連続テレビ小説「マッサン」が、いよいよ最終章に入ります。マッサンの養女・エマ役は、優希美青さんから木南晴夏さんにバトンタッチします。木南さんは、「不安もありました。でも、大好きな作品に参加できるのは、うれしい」と語ります。

■笑顔は心をつなぐ 北川孝次
花あふれて
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「たんぽぽ団地」作:重松清、絵・題字:タムラフキコ〉〈26〉第五章 一九七三年夏の誘拐 3
▼〈リレーエッセー 風の色〉
"原爆乙女"に学んで 女優 有馬理恵さん
▼〈やくみつるの小言大言〉その494
▼〈連載漫画 昭和の神田っ子 作:うゑださと士〉その十一、昭和を走ったチンチン電車
▼〈スポット〉自分の良さ知りたい 劇団銅鑼・木下昌孝さん
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(48) お姉ちゃんが自慢 小学校教諭・大江未知さん
▼〈知っておきたい認知症〉
第17回 対処法⑤暴言・暴力 自分だったら...と考える
川崎幸クリニック院長・内科医・
認知症の人と家族の会全国本部副代表理事・杉山孝博さん
▼〈文庫〉
大野晋著『日本語と私』
江國香織著『犬とハモニカ』
那須正幹著『ジ エンド オブ ザ ワールド』
椎名誠著『ガス燈酒場によろしく』
駒田牧子著『根付』
▼〈経済これって何?〉
GDP"プラス"の実態 好循環どころか さらに停滞
東京工科大学教授・工藤昌宏さん
▼〈にちようシネマ館〉
「風に立つライオン」「唐山大地震」
「博士と彼女のセオリー」「ディオールと私」
▼〈赤旗相談〉「自分はXジェンダーだと 語る友達、事実知りたい」
「管理費滞納で裁判起こす 弁護士費用請求できるの」
▼〈NEWディスク〉クラシック 宇野功芳の3枚
「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番、第5番、第6番」/ワレリー・ゲルギエフ(指揮)マリインスキー劇場管弦楽団
「1964年 ブカレスト・ライヴ」/ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集第1&5番、協奏交響曲」/ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)
▼〈将 棋〉怒濤流 新人王戦解説 大内延介九段
逆転の「金2枚ゼット」 第46期2回戦第2局
先番・黒・室谷由紀女流初段 VS 白・黒沢怜生四段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南〔231〕
左上を視野に入れて 日本棋院・山田拓自八段
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛八段
▼〈読者の文芸〉詩・短歌
▼〈つ り〉グレの穴場 最後に強烈な引き! 和歌山・田辺湾
▼〈メディアをよむ〉どうなるピケティブーム
弁護士・上田月子さん
▼〈うれしい一品〉
料理人・森野熊八さんの「エビと三つ葉の淡雪蒸し」
▼〈1週間のおかず〉3月15日〜3月21日
「テリカツチキン」「アオヤギとセロリの中華あえ」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
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