私は認知症 当事者らが発信
発症初期の医療・支援を政府に提案
日本認知症ワーキンググループ共同代表
若年性アルツハイマー 藤田和子さん
「認知症になっても希望と尊厳をもって暮らせる社会を実現したい」。昨年10月、認知症の人たち自身が、政策提言になどにとりくむ「日本認知症ワーキンググループ」を発足させました。共同代表の一人、鳥取市の藤田和子さん(53)に前向きに生きる思いと、必要な支援は何か-を聞きました。