■相次ぐ蛮行 世界が糾弾
「イスラム国」人質事件
イスラムの教えと違う 放送大学教授 高橋和夫さん
強い憤りをもって非難 日本共産党 志位和夫委員長
イラク、シリアの一部を支配する過激組織「イスラム国」は1月27日、人質にしているジャーナリストの後藤健二さん(47)の解放の条件として、ヨルダンで収監中の死刑囚を24時間以内に釈放するよう要求する新たな画像を公開しました。放送大学教授の高橋和夫さん、武蔵大学教授の永田浩三さんにも話を聞きました。
■躍進した力を国民のために
日本共産党国会議員団総会 志位委員長あいさつ
来年度予算案 社会保障破壊、大企業優遇、大軍拡の三悪
「規制改革」 「岩盤規制」打破の名で雇用、農協、医療つぶし
集団的自衛権 具体化の法整備許さない大闘争を
衆参で提案権 国民の願いを法案にして現実政治動かす
戦後70年 歴史に逆行する安倍談話は百害あって一利なし
通常国会が開幕した1月26日、日本共産党の志位和夫委員長が国会議員団総会であいさつしました。ポイントを紹介しました。(全文はこちら)
■辺野古新基地 承認取り消しを検証
翁長沖縄県知事が第三者委
民意無視するな! 辺野古と連帯7000人国会包囲
沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設を強行する安倍内閣。辺野古では昼夜を問わぬ反対行動が続いていますが、「オール沖縄」の民意を背景に翁長雄志知事がいよいよ埋め立て工事を承認した前県政の法的検証に乗り出しました。承認取り消し・撤回が視野に入っています。1月25日には「沖縄の民意を無視するな! 辺野古に基地はつくらせない! 国会包囲ヒューマンチェーン」が行われ、7000人が国会を包囲してシュプレヒコールを上げました。
■誇り奪われ悔しさに震えた
JAL不当解雇撤回裁判
出産した直後に執拗な退職強要
息子のためにもたたかい続ける
客室乗務員原告 大森美央さん(36)
人間ドキュメント
「今年を解決の年にしよう」―。日本航空不当解雇撤回裁判の原告団は、最高裁での公正な判断を求めて奮闘しています。客室乗務員原告の一人で育児休暇中に解雇された大森美央さん(36)=横浜市在住=は、自身の現在と息子の未来のためにたたかい続けています。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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