■次のステップへ 復興再スタート
阪神・淡路大震災20年 東日本大震災にもつながる教訓
神戸大学名誉教授 室崎益輝さんに聞く
住宅 公費での支援実現 国の壁打ち破った
生業 製造業は回復せず 再開発なりたたず
共同体 余儀なく移転する そのたび壊れた
健康 5年10年後現れた 深刻な後遺症も
阪神・淡路大震災から20年がたちました。神戸の復興に取り組んできた日本災害復興学会前会長の室崎益輝神戸大学名誉教授に、東日本大震災など今後の大規模災害からの復興に生かすべき教訓を聞きました。
■土に触れ考えた農業の今
起死回生の村おこしに挑む
NHKドラマ「限界集落株式会社」
廃村寸前の集落を舞台に、農業がテーマのドラマが始まりました。31日スタートのNHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」(全5回)。黒野伸一の同名小説が原作で、キャッチコピーは「なめんな農業!!」。寄せ集めのポンコツチームが、村唯一の産業「農業」で、起死回生の村おこしに挑む! という物語です。
■注目!1月期ドラマ
相良と守山のバトル抜群 「DOCTORS3 最強の名医」
"結婚に恋愛は必要ない"? 「デート」
初回でひとつ明かされた謎 「○○妻」
2015年最初の連続ドラマは、個性的な脚本家の意欲作が目立つラインナップになりました。「DOCTORS」(テレビ朝日系、木曜日午後9時)、「デート」(フジテレビ系、月曜日午後9時)、「○○妻」(日本テレビ系、水曜日午後10時)に注目して、フリーライターの岩根彰子さんが語ります。
■光見えぬ友に心届ける
娘亡くし失意の中 きた仕事
声の赤旗日曜版 朗読ボランティア32年
詩人 小森香子さん(85)
平和運動で歌われる「青い空は」の作詞で知られる詩人の小森香子さん(85)。視覚障害を持った人たちを対象に発行されている「声の赤旗日曜版」の朗読ボランティアを35年間続けています。その思いは―。

■アジアの働き者 三井昌志
マンパワーの国
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「たんぽぽ団地」作:重松清、絵・題字:タムラフキコ〉〈21〉第四章 ワタルくんとの再会 3
▼〈リレーエッセー 風の色〉
詰め将棋のススメ 将棋・女流棋士・北尾まどかさん
▼〈連載漫画 昭和の神田っ子 作:うゑださと士〉その五、給食マズイ
▼〈やくみつるの小言・大言〉その491
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(42)目の下におひげ 小学校教諭・大江未知さん
▼〈スポット〉火山への畏怖の念 女優 鶴田真由さん
▼〈知っておきたい認知症〉
第11回 9大法則⑧症状の了解可能性 相手の立場で不安を理解
川崎幸クリニック院長・内科医・
認知症の人と家族の会全国本部副代表理事・杉山孝博さん
▼〈本立て〉
近藤明著『どーもの休日』
日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会編
『「慰安婦」・強制・性奴隷 あなたの疑問に答えます』
伊東英朗著『放射線を浴びたX年後』
▼〈経済これって何?〉
外国企業の参入促進 法人減税より生活・生産の安心を
桜美林大学教授・藤田実さん
▼〈にちようシネマ館〉
「マエストロ!」「ミルカ」
「エクソダス:神と王」「仲代達矢 『役者』を生きる」
▼〈ほ ん〉
『50歳からのリセット整理術』中山真由美著
『毎アル ツィート・マミー』関口祐加著
▼〈赤旗相談〉「妻の老人ホームの入居金 夫が出すと贈与になるか」
「70年来の借地の地主から 書面での契約求められた」
▼〈NEWディスク〉洋楽 山口智男の3枚
「モダン・ブルース」/ウォーターボーイズ
「チェイシング・イエスタデイ」
/ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ
「レット・イット・レイン」
/カール・バラー・アンド・ザ・ジャッカルズ
▼〈囲 碁〉依田紀基九段の眼 第39期新人王戦ここがポイント
布石構想は石の方向
決勝三番勝負第2局 先・黒・志田達哉七段 VS 白・一力遼七段
▼〈将 棋〉蛸島彰子の将棋ステップアップ(12)
数手先まで読む 日本女子プロ将棋協会所属・蛸島彰子女流五段
▼〈懸 賞〉〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛八段
▼〈読者の文芸〉詩・短歌
▼〈つ り〉真冬の爆釣 ヤリイカ 福井・音海
▼〈メディアをよむ〉新たな戦前にするな
新聞ジャーナリスト・阿部裕さん
▼〈うれしい一品〉料理研究家・奥薗壽子さんの「厚揚げと大根のショウガみそ煮」
▼〈1週間のおかず〉2月1日〜2月7日
「イワシのピザ風」「大豆とじゃこの粉さんしょう煮」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
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