住民の避難体制なし
巨大噴火対応できず
周辺自治体無視して県知事同意
規制委の火山対策 見直し必要
日本火山学会原子力問題対応委員会委員長 石原和弘さん
再稼働阻止に全力 日本共産党 笠井氏が談話
住民の多数が反対 反原発・かごしまネット代表 向原祥隆さん
安倍政権が、全国の原発再稼働の突破口にしようとしている九州電力川内原発(薩摩川内市)。7日、鹿児島県知事は、周辺自治体や住民の反対を無視し、再稼働に同意しました。日本火山学会の原子力問題対応委員会は2日、原子力規制委員会の「火山影響評価ガイド」を見直し、国をあげて巨大噴火に対応するよう提言を公表。委員長の石原和弘京都大学名誉教授に聞きました。日本共産党の原発・エネルギー問題対策委員会責任者の笠井亮衆院議員は7日、談話を発表。反原発・かごしまネット代表の向原祥隆さんにも話を聞きました。





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