地域の病院・施設連携 発症減った
早期発見で飲み込む力 回復
山形・鶴岡協立リハビリテーション病院
福村直毅医師にきく
健康ライフ
肺炎は、日本人の死因の第3位です。最も多いのが、嚥下(飲み込み)障害が原因の誤嚥性肺炎です。「誤嚥性肺炎を減らすためには地域全体を嚥下障害治療の場に」と山形・鶴岡協立リハビリテーション病院の福村直毅医師は強調します。この取り組みで鶴岡市は肺炎死亡率を減らしました。