■農業委員が批判
トマト栽培装う産廃業者
力合わせて追い返した
任命制では農地守れない
■TPP反対と一体に反撃を
日本共産党農林漁民局長・参院議員 紙智子さん
安倍政権は新成長戦略(6月閣議決定)で、「農業委員会・農業生産法人・農業協同組合の一体的改革」を打ち出しました。安倍晋三首相が目指すのは企業参入の自由化。この「改革」を進めたら地域の農業はどうなるのか、農業委員の役割に焦点を当ててみました。日本共産党農林漁民局長で参院議員の紙智子さんにも話を聞きました。
■大規模化は時代遅れ 家族農業こそ持続可能
愛知学院大学専任講師・農業経済学者 関根佳恵さん
今年は国連が定めた「国際家族農業年」です。その推進のために国連世界食料保障委員会(CFS)の専門家ハイレベルパネルが取りまとめた報告書の作成には、1人の日本の研究者が参加しました。農業経済学者の関根佳恵(かえ)さん(現・愛知学院大学専任講師)です。家族農業に注目する世界の流れと安倍「農業改革」について聞きました。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

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