■安倍暴走、新基地ノーの審判を
沖縄いっせい地方選はじまる
住民要求実現へ共産党候補に期待
沖縄県の6市23町村で行われるいっせい地方選。このうち、5市議選が31日に告示されます。名護市議選(定数27)では、日本共産党のナカザト克次候補(47)=新=は「稲嶺市長を支える新基地建設ノーの候補か、政府いいなりに基地建設推進の候補を選ぶのかが大争点」と連日訴えています。
■新連載小説 たんぽぽ団地
作・重松清 絵・題字 タムラフキコ
次号(9月7日号)から新連載小説「たんぽぽ団地」が始まります。作者は、直木賞作家の重松清さん、絵は、イラストレーターのタムラフキコさんです。昔懐かしい「ガリ版印刷」が登場します。ご期待ください。
■福島に通って見聞きしたこと
原発避難 母たちは...
青年劇場「羽衣House」
脚本 篠原久美子さん
9月上演される青年劇場「羽衣House」は、原発事故で避難した母親たちの苦悩に寄り添った作品です。脚本は、支援ボランティアを続ける篠原久美子さん。子どものことを懸命に考えるおとなたちの感動の喜劇です。
■夏の思い出、凝縮
恋の出会いも切ない別れも
アルバム「Stay with 海」 逗子三兄弟
逗子三兄弟のニューアルバム「Stay with 海」(徳間ジャパン)が好調です。魅力を音楽ライターの山浦祐介さんが語ります。
■オスプレイ 危険全国に
東日本初の訓練 北富士・東富士演習場
沖縄には米から飛来
負担軽減にはならず
2012年に沖縄に配備された米軍の垂直離着陸機MV22オスプレイ。その訓練が全国に広がっています。政府の言い分は「沖縄の負担軽減のため」。しかし、その実態は―。

■心の富士 小岩井大輔
溶岩に触れる
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「風雪のペン」作:吉橋通夫、絵:西のぼる、題字:日野原牧〉〈56・最終回〉終章・新たな日々へ 4・二〇三高地
▼〈リレーエッセー 風の色〉
陰影礼讃? 翻訳者・ライター・今井美月さん(ドイツ在住)
▼〈連載漫画「宮沢賢治短編集」作:宮沢賢治、作画:ますむらひろし〉
ひかりの素足 ⑦
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(21) 首に蛇を巻かれたり 小学校教諭・大江未知さん
▼〈スポット〉過去には戻らない 女優・黒木メイサさん
▼〈知ってトクする マンション再生〉
③ 耐震性1981年を境に強化 神戸松蔭女子学院大学教授・増永理彦さん
▼〈本立て〉
沖縄タイムス「尖閣」取材班編『波よ沈まれ 尖閣への視座』
柴静著『中国メディアの現場は何を伝えようとしているのか』
旭爪あかね著『歩き直してきた道』
▼〈経済これって何?〉
GDP大幅減少 あまりに楽観的な安倍政権
明海大学准教授・宮崎礼二さん
▼〈にちようシネマ館〉
「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」「NO ノー」
「プロミスト・ランド」「物語る私たち」
▼〈赤旗相談〉「作業所内に気になる女性 ついジロジロ見てしまう」
「体操教室で70歳生と骨折 保障はどうすればいい?」
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の3枚
「ジャズ・シネマ・パラダイス」/東京キネマジャズ・トリオ
「ボヘミア・アフター・ダーク」/マッシモ・ファラオ&アルド・ズニーノ
「ジャスト・フロム・ナウ」/出口優日
▼〈囲碁・将棋〉
6カ月で1級から五段位まで 実力認定テスト〈第413回〉
出題者・将棋 都成 竜馬三段(第44期新人王)
出題者・囲碁 富士田明彦四段(第38期新人王)
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛八段
▼〈読者の文芸〉詩・川柳
▼〈つ り〉タナを探って アジ粘り勝ち 福井・小浜湾
▼〈メディアをよむ〉"沖縄戦の時と同じか!"
元ワイドショー・プロデューサー・仲築間卓蔵さん
▼〈うれしい一品〉料理研究家・奥薗壽子さんの「レンジサバ缶カレー」
▼〈1週間のおかず〉8月31日〜9月6日
「レタスと豚肉の中華蒸し」「ニラのふわふわつくね」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
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