中国 広がる強制連行提訴
日本の最高裁も国・企業に救済促す
中国人強制連行・強制労働全国弁護団団長 森田太三さん
戦時中に日本へ強制連行され過酷な労働を強いられた中国人被害者と遺族が、日本企業に謝罪と賠償を求め、中国の裁判所に提訴する動きが広がっています。戦後69年間、未解決のまま残された問題。被害者と遺族が抱える思いは―。中国人強制連行・強制労働全国弁護団団長の森田太三さんにも話を聞きました。