■首長と国の支配強化 教育委員会「改革」
Ｑ＆Ａ
そもそも教育委員会って？
安倍政権はどう変えようとしている？
なぜこんなことをするの？
隠蔽とかがきになります
政治介入 歯止めなく拡大 志位委員長が厳しく批判
秘密保護法、右翼的なＮＨＫ人事、解釈改憲...。次に安倍政権が手をのばしているのが、教育委員会です。自民党は、安倍政権が進める教育委員会制度「改革」案を、２月19日の文部科学部会で了承しました。政治が教育を支配していいの？ 多くの国民が心配しています。でも教育委員会ってそもそも何？ Ｑ＆Ａで考えます。自民党の教育委員会制度「改革」案について、日本共産党の志位和夫委員長は２月20日、国会内で記者会見し、「政治権力による教育支配を歯止めなしに拡大」するものだと厳しく批判しました。
■雪害悲痛 関東甲信
山梨 「農業やめろというのか」
長野 就農１年 希望が欲しい
共産党 被害調査し国に要求
関東甲信を中心にした記録的な大雪は、とりわけ農業に深刻な被害を与えています。農家からは「もう続けられない」との悲痛な声があがっています。日本共産党は関東甲信大雪災害対策本部を設置、各地で被害調査を行っています。
■「特別警報」出さなかった気象庁 観測体制に不備
被害が拡大した背景には、観測体制の不備により、記録的大雪の予測が難しかったという問題がありました。今回、特に問題になっているのは、気象庁が特別警報を出さなかったことです。
■辺野古埋立て承認 知事「覚えてない」連発
沖縄県議会百条委員会が検証
庁内の「環境懸念」も無視
決定過程説明を 沖縄国際大学教授 宮城邦治さん
環境への懸念が残されたまま知事は国の埋め立て申請を承認していた―。沖縄県の仲井真弘多知事による新基地建設に向けた埋め立て承認のズサンな一端が、同県議会調査特別委員会（百条委員会）で明らかになりました。沖縄県環境影響評価審査会会長で沖縄国際大学教授の宮城邦治さんにも話を聞きました。
■不偏不党／政府からの自立 公共放送の原点否定した
ＮＨＫ籾井会長辞任を
経営委員・百田、長谷川氏罷免を
誤った持論でＮＨＫ"乗っ取り" 武蔵大学教授 永田浩三さん
「慰安婦問題はどこの国にもあった」「政府が右ということを左というわけにはいかない」―。そんな暴言が大問題になっている籾井勝人（もみい・かつと）ＮＨＫ会長。"発言取り消し"後も、ＮＨＫ経営委員会で「私は大変な失言をしたのでしょうか」などと居直り、さらに批判が強まっています。国会では日本共産党の吉良よし子参院議員（２月19日）、塩川鉄也衆院議員（同21日）が同会長に辞任を強く迫りました。番組を改ざんされた元ＮＨＫチーフプロデューサーで武蔵大学教授の永田浩三さんにも話を聞きました。
■これが大阪都構想 百害ばかり一利なし
大阪市が"消滅"する
無駄な開発がズラリ
「解雇特区」で成長？
二重行政解消のうそ
日本共産党 「維新」政治の打破を 幅広い共同を呼びかけ
橋下徹氏（日本維新の会共同代表）は大阪市長を辞め（２月27日失職）、６億円もかかる「出直し選」（９日告示、23日投票）の暴挙に出ました。自らが推進する「大阪都構想」が行き詰まったことが理由です。「都構想」とは一体どういうものでしょうか。日本共産党は「百害あって一利無し」と、「都構想」には一貫して反対しています。
■都美術館の撤去命令に怒り
安倍政権を批判した作品
「政治の侍女に堕する」
東京都美術館で２月、展示中の作品が「政治的」であるとして美術館側が作者に撤去を求めたことが波紋を広げています。
■『アンネの日記』破られた
被害は300冊超す 東京、横浜 公立図書館
東京都内の公立図書館では、『アンネの日記』をはじめ、アンネ・フランクの関連書籍が破られる被害が相次いでいます。
■ご隠居・銭形平次の妻 走る
舞台「あんた十手もった？」主演 三田佳子さん
笑いの中、ふと涙がこみ上げてくる時代劇です。舞台「あんた十手もった？」（作・演出／ジェームス三木）に主演する三田佳子さん。愉快で痛快な人生の応援歌を客席に贈ります。
■「福島大変だね」で終わらせたくない
映画「家路」 原発事故で故郷奪われた人々描く
久保田直監督
原発事故で故郷を奪われた福島の人々。映画「家路」は、その切なる望郷の念に心を寄せた作品です。久保田直（なお）監督に聞きました。
■野生に魅せられて 立松光好
一跳び５㍍以上にも
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(98) 「いや」と言えた 小学校教諭・真咲倫子さん
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ジョン・ダワー、ガバン・マコーマック著『転換期の日本へ』
石橋裕子、糸山智栄、中山芳一ほか著『しあわせな放課後の時間』
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世界同時株安 投機マネーが招く不安定さ
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リレーエッセー
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
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