札束作戦が怒りに火
カネで心は売り渡せない 元自民県連顧問、元県議会議長 仲里利信さん
たらい回し改めるとき 金秀グループ会長 呉屋守将さん
「予想以上の差。『辺野古移設ノー』の民意は明確だ」。自民党沖縄県連幹部でさえ認めるきっぱりした審判でした。沖縄県名護市長選(19日投票)。「陸にも海にも米軍新基地はつくらせない」と公約する現職の稲嶺進候補(68)=日本共産党など推薦=が1万9839票を獲得、なりふり構わぬ安倍政権の全面支援を受けた末松文信氏に4155票の大差で勝利したのです。それでも安倍政権は、新基地建設ゴリ押しの構えです。「市長権限で拒否する」と語る市長と「オール沖縄」の県民のたたかいは続きます。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。