不当解雇3年 日航のたたかい
ベテラン不足の現場 止まらないパイロット流出
安全運航に明るい職場が必要 パイロット原告団長 山口宏弥さん
希望もって働ける社会目指す 客室乗務員原告団長 内田妙子さん
「今年こそ勝利の年に」。労働者165人を解雇した日本航空(JAL)とたたかうパイロット、客室乗務員の思いです。不当解雇撤回裁判の控訴審が昨年12月結審し、高裁判決はパイロットが6月5日、客室乗務員が5月15日に決まりました。すべての労働者の働く権利と空の安全のかかったたたかいが正念場をむかえています。