■国民多数で包囲する 志位委員長
だまされてはいけない ジャーナリスト 鳥越俊太郎さん
油断していたら9条まで ドイツ文学翻訳家 池田香代子さん
施行から66年。国民が守ってきた日本国憲法を、いま自民党、維新の会などが根本からくつがえそうとしています。改憲手続きを定めた96条から手をつけるというのです。改憲は「(衆参)各議院の3分の2以上の賛成」で、国会が発議し、国民の過半数の賛成が必要―と、96条に規定されています。これを「3分の2」から「2分の1」とし、法律並みにするねらいです。日本共産党の志位和夫委員長は11日の記者会見で、「参院選の大争点としてたたかい、憲法改悪反対を国民多数の声にし、改憲勢力を包囲していく」と、表明しました。ジャーナリストの鳥越俊太郎さん、ドイツ文学翻訳家の池田香代子さんにも話を聞きました。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

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