改憲論者が96条改憲をしかる
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「お断りしておきますが、ぼくは自衛戦争を認める立場です。
しかし、96条を変えると憲法が憲法でなくなってしまう」
小林節さん(慶応大学教授・憲法学)
安倍内閣がねらう憲法96条の改定。反対の強い9条は先送りし、改憲手続き(96条)のハードルを下げるだけなら−と姑息な手を考えたのでしょう。しかし、この思惑に「ぼくは憲法改正論者」という小林節教授は〝憲法を憲法でなく、法律のように変えようというのは邪道〟と手厳しく批判。また、田中優子・法政大学教授は「過半数の票で憲法が変えられる国は、民主主義国家とは言えない」と語ります。





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揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

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