日米首脳会談 米国の要求 次々認める
国民の利益に背く対米誓約は許されない 志位委員長が談話
安倍晋三首相にとって政権復帰後初のワシントン詣でとなった日米首脳会談(日本時間2月23日)―。オバマ米大統領との会談で、首相はとんでもない道に踏み出しました。食と農をはじめ日本経済と国民生活に大打撃を与える環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に踏み出す考えを示したのです。総選挙で多くの候補が「TPP反対を叫んだ自民党。党としても事実上、TPPに参加できなくなる厳しい6項目の条件を公約として掲げたのに、選挙が終わったらこの暴走。各界から強い怒りの声があがっています。JA山梨中央会会長の廣瀬久信さん、食育・料理研究家の坂本廣子さん、奈良県医師会長の塩見俊次さん、JA青森(青森農業協同組合)会長理事の相坂陸秀さん、東京大学大学院教授の鈴木宣弘さんに話を聞きました。全国農業協同組合中央会会長の萬歳章会長、日本共産党の志位和夫委員長の談話も紹介します。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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