■第3部 特集 テレビ放送60年
高校生で「バス通り裏」に 女優 十朱幸代さん
「大河」主役 胸ドキドキ 女優 綾瀬はるかさん
今年は、テレビ放送60年。1953年2月にNHK、8月に日本テレビが相次いで本放送を開始しました。テレビ初の帯ドラマ「バス通り裏」(NHK、月〜金・土)で主演した女優の十朱幸代さんと、今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」主演の綾瀬はるかさんに聞きました。
■第3部 特集 テレビ放送60年
暗闇で光を探すみたいに 初の本格的音楽バラエティー「光子の窓」
ミュージカル女優の草分け 草笛光子さん
テレビ本放送開始から5年。日本テレビでは、初めての本格的音楽バラエティー「光子の窓」(1958〜60年)が始まりました。司会はミュージカル女優の草分け的存在である草笛光子さん。「幸せでしたね。周りの方に育てられました」とにこやかに語ります。
■第3部 特集 テレビ放送60年
大河ドラマ50年「花の生涯」から「八重の桜」まで
映画超える作品めざした 放送評論家 松尾羊一さん
「3・11」後の生き方とは 「八重の桜」プロデューサー 内藤愼介さん
今年は、テレビ60周年であると同時に、NHKの大河ドラマ50周年なります。放送界を草創期から見つめてきた放送評論家・松尾羊一さんに書いてもらいました。「八重の桜」プロデューサーの内藤愼介さんにも話を聞きました。
■テレビ 何をどう伝えたか
座談会 「知る権利」と報道のあり方を問う
報道機関が権力のPR機関になった
法政大学教授・前メディア総研所長 須藤春夫さん
視聴率至上主義が価値判断をおかす 『放送レポート編集長』 岩崎貞明さん
市民メディアとの連携が必要になる 元NHKプロデューサー 桜井均さん
テレビはどこまで国民の「知る権利」にこたえてきたか。テレビ60年にあたり、メディア研究者の須藤春夫さん、元NHKプロデューサーの桜井均さん、『放送レポート』編集長の岩崎貞明さんが、テレビとジャーナリズムについて語り合いました。
新連載漫画 山の奉行ものがたり
作 青木 朋
江戸時代。都市近郊の木々は切り尽くされて、災害が多発してしまいました。そこで幕府は土砂留令を出し、土砂留奉行をおきました。「山のお奉行さま」が出合う数々の出来事を物語にしてお届けします。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。