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新年合併号 第3部

第3部 特集 テレビ放送60年
 高校生で「バス通り裏」に 女優 十朱幸代さん
 「大河」主役 胸ドキドキ 女優 綾瀬はるかさん

十朱幸代180.jpg今年は、テレビ放送60年。1953年2月にNHK、8月に日本テレビが相次いで本放送を開始しました。テレビ初の帯ドラマ「バス通り裏」(NHK、月〜金・土)で主演した女優の十朱幸代さんと、今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」主演の綾瀬はるかさんに聞きました。

第3部 特集 テレビ放送60年
 暗闇で光を探すみたいに 初の本格的音楽バラエティー「光子の窓」
 ミュージカル女優の草分け 草笛光子さん

草笛光子180.jpgテレビ本放送開始から5年。日本テレビでは、初めての本格的音楽バラエティー「光子の窓」(1958〜60年)が始まりました。司会はミュージカル女優の草分け的存在である草笛光子さん。「幸せでしたね。周りの方に育てられました」とにこやかに語ります。

第3部 特集 テレビ放送60年
 大河ドラマ50年「花の生涯」から「八重の桜」まで
 映画超える作品めざした 放送評論家 松尾羊一さん
 「3・11」後の生き方とは 「八重の桜」プロデューサー 内藤愼介さん

今年は、テレビ60周年であると同時に、NHKの大河ドラマ50周年なります。放送界を草創期から見つめてきた放送評論家・松尾羊一さんに書いてもらいました。「八重の桜」プロデューサーの内藤愼介さんにも話を聞きました。

テレビ 何をどう伝えたか
 座談会 「知る権利」と報道のあり方を問う

報道機関が権力のPR機関になった
法政大学教授・前メディア総研所長 須藤春夫さん
視聴率至上主義が価値判断をおかす
『放送レポート編集長』 岩崎貞明さん
市民メディアとの連携が必要になる
元NHKプロデューサー 桜井均さん

てい談360.jpgテレビはどこまで国民の「知る権利」にこたえてきたか。テレビ60年にあたり、メディア研究者の須藤春夫さん、元NHKプロデューサーの桜井均さん、『放送レポート』編集長の岩崎貞明さんが、テレビとジャーナリズムについて語り合いました。

新連載漫画 山の奉行ものがたり
               作 青木 朋

奉行360.jpg江戸時代。都市近郊の木々は切り尽くされて、災害が多発してしまいました。そこで幕府は土砂留令を出し、土砂留奉行をおきました。「山のお奉行さま」が出合う数々の出来事を物語にしてお届けします。


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