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「自民党型政治」か共産党か 「改革ビジョン」発表

 アメリカいいなり 財界中心 二つのゆがみ正す

 二大政党への対抗軸は共産党 漫画家 やくみつるさん

121202:180:1面.jpg「60年続いた『自民党型政治』のゆがみを断ち切り、『国民が主人公』の新しい日本を」--「『提案し、行動する。日本共産党』の躍進を訴えます」。志位和夫委員長が、総選挙政策「日本共産党の改革ビジョン」を発表(11月26日)しました。多くの新党が登場し、選挙目当ての離合集散が目立つ総選挙。政党を選ぶ基準はいったいどこにあるのでしょうか。志位氏は、政権が変わっても、消費税増税や原発再稼働ゴリ押し、オスプレイ強行配備など、国民の期待に反する政治が続く根っこには、「アメリカいいなり」「財界中心」という「自民党型政治」の二つのゆがみがある―と指摘、こう訴えました。「『自民党型政治』のゆがみを立ち切る本物の改革を担えるのは日本共産党です。『自民党型政治』か、日本共産党か―。ここにこそ、総選挙の真の対決軸があります」。漫画家のやくみつるさんにも話を聞きました。(「改革ビジョン」全文はこちらから


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