■復興へ課題山積 避難16万人
日本共産党県議団 支援実現へ県政動かす
東日本大震災と福島原発事故から1年半。深刻な被害に苦しむ福島県では今も、16万人を超える人たちが県内外での避難生活を余儀なくされています。日本共産党福島県議団は、昨年11月の県議会議員選挙で3議席から5議席に躍進した力で県議会と県政を動かしています。

■福島・浜通り農民連が交流拠点づくり 一歩前進 形になった
「野馬土」プロジェクト始動
原発事故被害と立ち向かい、草の根から復興を目指す動きが福島県内で広がっています。「浜通り農民連」が中心となって建設中の新しい交流拠点「野馬土(のまど)」プロジェクトもその一つです。「野馬土」は12月、相馬市にオープンします。浜通り(福島県沿岸部)を貫く国道6号沿いに、農産物の直売店や放射能検査設備のある農産物保管所、事務所、気軽に集えるカフェが誕生します。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。