■消費税大増税 社会保障解体
たたかいこれから 参院の徹底審議で廃案に 志位委員長が訴え
なんだった政権交代 漫画家 やくみつるさん
「給料が下がって、かつかつの生活なのに、消費税を倍の10%にするなんてどうかしている」(東京・府中市、堀川直樹さん=19歳)、「政治に怒っています。野田首相の顔をテレビで見るのもうんざり」(東京・新宿区の女性=78歳)―。民主・自民・公明の談合で、消費税大増税・社会保障解体の大改悪法案が衆議院を通過した6月26日。東京・新宿駅西口で聞いた街の声には怒りがあふれていました。この場で、日本共産党の志位和夫委員長が国会の状況を緊急報告し、こう訴えました。「たたかいはこれから。参議院での徹底審議を通じて廃案に追い込むため全力をつくす」「民自公は国会のなかでは多数でも国民のなかでは日に日に孤立を深めている」。本紙に連載している、漫画家のやくみつるさんにも聞きました。





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揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

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