
国のため市民のため
静岡・湖西市長、「脱原発をめざす首長会議」呼びかけ人 三上 元さん
私の「脱原発」のスタートは11年前の米国9・11同時多発テロです。原発がテロの標的になったら、ひとたまりもないと。しかし昨年の福島第1原発事故が起きるまでは、地震大国である日本の原発は地震や津波に耐えられると、日本の技術力を過信していました。
経済の大前提は安全
エネルギーから経済を考える経営者ネット
ワーク会議世話役代表、鈴廣かまぼこ副社長 鈴木 悌介さん
3月20日に「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」を立ち上げました。賛同者は400人を超えました。多くのメディアは「経済界は原発は必要と言っている」と報道します。今、経済界からの声として「原発なしでやっていこう」と発信しないと、多くの人は危険性に気づきながらも「原発は怖いけど、ご飯を食べられなくなったら困る」と黙ってしまうと思いました。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。