■支援ガイドブックづくり 体験談集めて生かしたい
厚労省「がんと就労」研究班研究代表者 高橋都さんに聞く
がんの早期発見が進み、治療しながら働く患者が増えるなか、厚労省のがん臨床研究事業「がんと就労」(2010~12年度)研究班は就労を妨げる要因や就労支援のあり方の調査を進め、1月28日に報告シンポジウムを開きました。研究代表者の高橋都・獨協医科大准教授に11年度の研究成果について聞きました。がん経験者で、同研究班作業部会のメンバーの鈴木信行さん(42)にも話を聞きました。