■瀬長亀次郎の次女 エッセイスト 内村千尋さん 島は今 燃えている
今年5月15日に祖国復帰40年を迎える沖縄。米軍による占領から日本の施政下に戻ったものの、"米軍基地のなかに沖縄がある"といわれる状態はいまも続いています。「島ぐるみ」復帰闘争の先頭に立った故瀬長亀次郎氏(沖縄人民党委員長、日本共産党衆院議員)の次女として、当時の闘争を間近に見、いま米軍基地撤去へ声を上げ続けるエッセイストの内村千尋さん(66)に、思いを聞きました。
■沖縄県議選 6月 基地撤去・暮らし守る 共産党6候補
ことし6月には、沖縄県の民意を問う県議選がおこなわれます。前回、3から5議席に躍進した日本共産党。基地撤去、県民の雇用や暮らしを守るためにさらに前進できるかどうか、が選挙戦の焦点です。ヘリポート建設阻止協議会・命を守る会代表の西川征夫さんの期待のコメントも紹介します。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。