■躍進へ全力 衆院比例候補を発表・第1次
日本共産党は11日、次期総選挙の第1次比例候補者名簿(15人)を発表しました。現職8人、新人7人で、平均年齢は52.13歳です。
■前代未聞の条例案 橋下知事アカン 教育支配 足元から批判 大阪
教育委員「総辞職も」 校長「現場は大混乱」
大阪府が教育基本条例案で大揺れです。橋下徹知事率いる「大阪維新の会」提出の条例案は、知事に権限を集中し、教職員の首切りをやり放題にする前代未聞の内容。教職員、すべての府教育委員、教育長、校長、PTA役員ら"オール教育関係者"が撤回を求める事態になっています。
■我ら99%の声 1%が富独占 全米にデモ拡大
貧困への怒り 政治にどう影響?
たった1%の富裕層ではなく残り99%の国民の声を聞け―。米国で今、そんな怒りが急速に広がっています。ニューヨーク市ウォール街で始まった抗議の運動は、首都ワシントン(コロンビア特別区=DC)など各地に波及しました。ホワイトハウス近くの広場「フリーダムプラザ」にも連日、数百人の市民が。参加者の思いを聞きました。
■TPP 動き急 農業、医療、雇用...影響広く
京都大学大学院教授 岡田知弘さんに聞く
日本が環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加をめざす動きが急です。政府は11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに結論を出す構えで11日には初の閣僚会合を開きました。TPPは日本経済と国民のくらしにどんな影響を与えるのか。京都大学大学院教授の岡田知弘さん(地域産業論)に聞きました。
■世界.net 脱原発 独市民の力 環境団体に500万人 運動積み重ね
FoEドイツ代表 フーベルト・ヴァイガーさんに聞く
「脱原発はできるかできないかではなく、政治的にやるかやらないかの話だ」―9月19日に東京で開かれた「さようなら原発5万人集会」でこう連帯あいさつし、感動を呼んだドイツの環境団体、FoE(フレンズ・オブ・ジ・アース=地球の友)ドイツ代表のフーベルト・ヴァイガーさん(ミュンヘン大学教授)。ドイツの原発反対運動の歴史などについて話を聞きました。
■岩手県在住の作家12氏 復興を願い 自選短編集
「家族のもとへ」強い思い
岩手県在住の作家12人が自選短編をもちより、東日本大震災支援のための作品集『12の贈り物』を刊行しました。作家たちの思いを聞きました。
■少年少女 ガリレオ工房のおもしろ実験室
より速いをめざす!! 長さで変わる飛距離
ボールを速く投げるために必要なことはなにか。手軽な実験で試してみます。
■新連載 あかり考 上 光で得られる くつろぎと健康
照明プランナー・福多佳子さん
夜が長くなってきました。照明プランナーの福多佳子さんが明かりの効果や活用方法をアドバイスします。
■里親 どう増やし どう支援 子と向き合い自分も育つ
花園大学特任教授 津崎哲郎さんに聞く
親の死亡や虐待などで家庭で暮らせなくなった子どもを委託されて育てるのが里親制度です。しかし制度について広く知られていません。制度の役割や求められる里親支援について、長年児童相談所で働き、所長を務めた花園大学特任教授・津崎哲郎さんに聞きました。
■音楽 正統派チェロ ロック再構築 2CELLOS
クロアチア出身の2人組チェロ奏者「2CELLOS(トゥーチェロズ)」。チェロ奏者がロックの名曲を奏でるといえば、「クラシックとポップスのとの融合」を想像します。この2人は2本のチェロの音だけでロックの世界観を再構築します。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
■土木作業員の目で見た地方都市の現実
映画「サウダーヂ」監督 富田克也さん
インディーズでこそ 描けることがある
「土木作業員の目線を切り口に今の地方都市の姿をとらえたい」と映画「サウダーヂ」の富田克也監督。自主制作・配給・宣伝の自作について気迫をこめて語ります。
■東京国際映画祭 22日から 大震災題材の3作品特別上映
第24回東京国際映画祭が22日から30日までの9日間、東京・六本木ヒルズをメーン会場に開催されます。アジア最大の映画祭で、上映本数は約130本。今年は特別上映として、「震災を越えて」と銘打ち、東日本大震災を題材にした映画・映像を3作品上映します。
■小沢民主党元代表初公判 4億円原資説明なし
問われる税金還流疑惑 三権分立だからこそ国会喚問を
市民で構成する検察審査会が2度「起訴相当」と議決して、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で強制起訴された民主党の小沢一郎元代表。始まった刑事裁判やその後の記者会見で小沢氏の口から出てくるのは検察批判ばかり。虚偽記載に問われた4億円の原資については説明をしませんでした。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
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