■共産党提案が実現 東京・新宿 最高300万円
いっせい地方選後半戦 24日投票 防災力が大争点
東日本大震災のもとでおこなわれるいっせい地方選後半戦(24日投票)。身近な自治体の「防災力」に高い関心が寄せられています。木造住宅で最高限度額300万円の新宿区の住宅耐震化助成制度。都内でもトップレベルです。日本共産党新宿区議団が長年、助成制度に力を尽くしてきたことの反映です。
東日本大震災のもとでおこなわれるいっせい地方選後半戦(24日投票)。身近な自治体の「防災力」に高い関心が寄せられています。木造住宅で最高限度額300万円の新宿区の住宅耐震化助成制度。都内でもトップレベルです。日本共産党新宿区議団が長年、助成制度に力を尽くしてきたことの反映です。
東日本大震災で市域面積の86%が液状化した千葉県浦安市。「自分たちも何か手助けしたい」。10日、民青同盟の青年ボランティアが訪れました。
東京電力福島第1原力の重大事故で"原発依存ではだめだ"との見方が広がる一方で、再生可能エネルギー(自然エネルギー)への関心が高まっています。どこまで活用できるのか。東日本大震災でも示された再生可能エネルギーの真価と、普及が進むドイツの実情をみました。
2010年秋から11年春、高病原性鳥インフルエンザの発生が続きました。感染鶏を処分(摘発・淘汰)で封じ込めた、と思ったらまた発生です。人への感染も怖い。いまどういう状況にあるのか。
番組収録の最終日は、くしくも東日本大震災の前日でした。3月11日を境に、大きく様変わりした世界...。「最初に台本を読んだ感じより、今はずっと深いものを感じますね。命と心が、巡り巡ってつながれていく。『葉っぱのフレディ』を思いましたね」。そのドラマ「マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと」(NHK)では、代理出産に疑問を持ちながらも協力する産科の院長・茉莉亜を演じています。
東日本大震災のなかで迎えたいっせい地方選挙。前半戦(10日投票)が終わり、24日投票の後半戦では区市町村の首長・議員を選びます。この選挙で、何が問われているのでしょうか。大震災のなか、「福祉・防災のまちづくり」への転換が焦点です。
プロ野球・巨人の星孝典捕手(28)は東日本大震災の津波で、生まれ育った宮城県名取市の実家を流され、祖父母を失いました。祖父母とのお別れのため、地元に帰った同捕手の胸に去来したものは、何だったのでしょうか。
東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、原発新増設計画の中止とともに、既存原発の総点検が待ったなしの課題になっています。全国の原発や関連施設の地震・津波対策、老朽化の現状は―。
日本中が原発事故の底知れない不安に襲われているのに、「原発は絶対に安全」という教材が小・中学校に配られ、授業で使われています。日本共産党の宮本岳志衆院議員が13日の文部科学委員会で取り上げ、高木義明文科相に「見直し」を約束させました。
さわやかな語り口に、品が漂います。創立80周年の前進座を引っ張る俳優です。記念公演の歌舞伎「秋葉権現廻船噺(あきはごんげんかいせんばなし)」で演じるのは、大盗賊・日本駄右衛門。「実悪(=歌舞伎でとりわけ悪い悪役)という役柄です。若いころは二枚目ばかりだったのにねえ(笑い)。荒唐無稽な話にどう血を通わせるか、スペクタクルと人間ドラマをお楽しみください」
10日投票のいっせい地方選挙前半戦。東日本大震災のもと、被災者救援・復興とともに、原子力・エネルギー政策の転換が大争点として浮上しています。4日、東京・池袋駅前。「革新都政をつくる会」の都知事候補、小池あきら氏(前参院議員)の応援演説に立った日本共産党の志位和夫委員長が訴えました。―「原発は怖い」「エネルギーをどうしたらいいか」。そんな国民の不安や疑問にどう答えるかが選挙で問われている。―「安全最優先での原子力行政の見直し」「原発頼みでなく、自然エネルギーへの転換を」。これこそがいま求められている。
元中国大使の中江要介さん、作家の姫野カオルコさんの談話を紹介します。
大学や短大に入学した新入生の中には、東日本大震災の被災者もいます。期待とともに不安もひとしおでしょう。充実した学生生活を送るうえで、この「新入生応援特集」を役立ててください。
寝返りあっちこっち。どうやっても無理、眠れない。スーッと即寝入ってしまう人がうらやましい。この難問、どうすれば解決できるか。
4年ぶりの新作「ダンシング・チャップリン」。妻・草刈民代さんと、チャップリン役のルイジ・ボニーノさんらが踊るバレエをたっぷり見せます。チャップリン、バレエ、妻への愛がいっぱいの美しい映画です。「1本ぐらいはバレエの映画をと思っていました。バレリーナと結婚した映画監督の責任ですね」
涙ながらに、切羽詰まった表情で訴える福島第1原発事故被災自治体の首長たち―。日本共産党の志位和夫委員長は3月26、27の両日、福島県の原発被災地の首長や避難住民と面談しました。
東京電力・福島第1原子力発電所の巨大事故は、これまでの日本の原子力行政とエネルギー政策の見直しを迫っています。日本共産党は、直面する福島原発危機の回避のため、あらゆる手だてを尽くすよう求めるとともに、これまでの行政と政策の抜本的転換を提起しています。その内容をみてみます。
85歳の母親の介護体験を本にしました。脳出血の後遺症に加え、認知症が進行中です。「さっきトイレにいったことも忘れる。40年前の映画は覚えているのに。つらいですよ」。2004年の発病以来、音楽活動と並行して介護生活。いまが「つらいことベストワン」な状態でも、へこたれないのが綾戸流です。
作・あさのあつこ/絵・題字 佐々木こづえ
作者のことば 連載の依頼をいただいたとき、まず頭に浮かんだのは〝今〟という一文字でした。それから〝今、このときを書きたい〟という思いが、驚くほど強い衝動となってせり上がってきました。主人公の咏子は特殊な能力があるわけでも、飛びぬけて美しいわけでもない普通とくくられる女性です。だからこそ〝今〟を体現できるはずなのです
週刊誌や新聞など数十の連載をかかえる森羅万象漫画家、やくみつるさんの4こま漫画。政治の話題から身近なことまでくすっと笑える風刺漫画です。(隔週)
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり3度目の挑戦(2020年は最終形・前編、後編は2022年予定)。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
ますむらひろしさん:1952年、山形県米沢市生まれ。73年、手塚賞準入選で漫画家デビュー。83年から宮沢賢治作品の漫画化を始める。85年、ますむら氏のキャラクターで「銀河鉄道の夜」がアニメ映画に。97年度日本漫画家協会賞大賞、2001年宮沢賢治学会「イーハトーブ賞」
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
毎日の献立はおまかせください。4人の料理研究家が順番に執筆します。▽子育て世代の忙しいお母さんたちに大人気。ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家の奥薗壽子さん。▽昔ながらの和風料理から洋風、中華まで、「おふくろの味」で親しまれている杵島直美さん。▽食材を自由に使いこなし、手間を省きながらおいしく調理するアイデアを伝える、本谷惠津子さん。▽楽しくなければ料理じゃない。子どもに料理を教えるテレビ番組でもおなじみの「クマさん」こと森野熊八さん。
リレーエッセー
「風の色」は、各界で活躍する女性が執筆するエッセーです。2020年4月から1年間、次の5氏がリレーで執筆します。
石上真由子さん(ヴァイオリニスト)
小川たまかさん(ライター)
小松由佳さん(写真家)
日野美歌さん(歌手)
万波佳奈さん(囲碁棋士)
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。
漫画家・岡野雄一さんが描きます。認知症の母との思い出を通じ、認知症の人の世界や周囲との交流を描く漫画です。
伝統のコーナーです。▼「新人王戦」は若手プロ棋士がしのぎを削るフレッシュな棋戦。囲碁は結城聡九段が対局のポイントを解説。将棋は、熱戦の勝負どころを石田和雄九段が解説します。▼詰碁・結城聡九段、詰将棋・伊藤果八段、詰連珠・岡田寛九段が出題。▼月1回「実力認定テスト」。囲碁・孫喆七段、将棋・高野智史五段が出題。連続6回応募で免状取得へ。▼上達講座、囲碁・山田拓自八段「拓ちゃんの一手指南」、将棋・日本女子プロ将棋協会蛸島彰子女流五段「将棋ステップアップ」も。
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。
花育てのコツを、寄せ植え講師の土谷ますみさんがわかりやすく紹介します。(隔月掲載)
茨城県の筑波山麓で100坪の畑と、鶏の産む卵で自給的暮らしを実践中のフリーライターの和田義弥さん。家庭菜園での、野菜づくりのコツを伝授します。
人物、美しい風景や動物の写真をお楽しみいただく写真連載。20年6月14日号から1年間担当する写真家の方々は尾﨑たまきさん「海からの視点」、渋谷敦志さん「地球にんげん宣言!」、杉本恭子さん「日本彩り季節風」、山形豪さん「サファリダイアリー」です。
各ジャンルの専門家が、新しく発売になった注目のディスクを紹介します。洋楽は山口智男さん。クラシックは、伊熊よし子さん、吉井亜彦さん。ジャズはバードマン幸田さん、天神直樹さんです。
法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、障害児教育、医療福祉、マンション・住宅の7分野の専門家が電話相談にお答えした内容で、広く役立つ内容を含む事例をご紹介しています。
読者の皆様からの、詩・短歌・俳句・川柳の投稿を受け付けています。詩は月2回、短歌・俳句は月2〜3回。川柳は月3回掲載です。〒163-8694新宿郵便局私書箱183号。詩は20字20行以内。はがきに短歌は3首、俳句・川柳は5句まで。「読者の文芸」係まで。二重投稿不可。メール可。
選者の方々。詩・柴田三吉さん。短歌・山本司さん。短歌・下村すみよさん。俳句・高田正子さん、俳句・渡辺をさむさん。川柳・植竹団扇さん、川柳・岩佐ダン吉さん。