■政府方針は"延命策" 国民の声は撤退
再稼働は破滅の道 女優 木内みどりさん
夏も電気は足りた 首都圏反原発連合 服部至道さん
「すべての原発からただちに撤退する政治決断を行い、『即時ゼロ』を実現することを強く要求する」―。日本共産党の志位和夫が記者会見(14日)で提起しました。他方、野田内閣は同日、世論に押され「2030年代に原発稼働ゼロを可能に」という方針を掲げたものの、米国・財界の圧力で抜け穴だらけ。"原発延命策"です。女優の木内みどりさん、首都圏反原発連合の服部至道さんのコメントも紹介します。