環境に懸念/日本では強行 現地ルポ
半径107㍍に強い下降気流 劣化ウラン弾汚染拡散も
日本政府は 住民より米国優先 参院予算委 日本共産党・井上哲士議員
いま安全性が大問題になっている米軍の欠陥機、オスプレイ。日本では住民の反対も押し切って配備・訓練が強行されようとしていますが、米国内では環境への悪影響から訓練延期・中止の決定が続いています。そのひとつ、ハワイを訪れ、住民の懸念を聞くと、驚くような実態が―。現地ルポです。8月27日参院予算委員会で井上哲士議員は米国のニューメキシコ州やハワイで、住民の批判を受けて、オスプレイの訓練が先送りや中止になった事例もあることを指摘しました。