私と資本論
マルクス自身の研究の発展史を反映した『新版 資本論』の第1分冊、第2分冊(全12分冊、新日本出版社)が昨年(2019年)発売され、今年も隔月で刊行されます。「私と資本論」をテーマに識者に『資本論』についての思い出をつづってもらいました。
「しんぶん赤旗」2020年1月8日
経済だけでなく社会変革実践書
読売新聞特別編集委員
橋本五郎さん
〝ぶれない目〟獲得できる
明治大学教授
野中郁江さん
近代経済学以上に近代的
京都大学名誉教授
間宮陽介さん
自由に読み、語れる言論環境
フランス文学者・神戸女学院大学名誉教授
内田 樹さん
生活で直面する苦痛の源示す
政治学者・京都精華大学専任講師
白井 聡さん
マルクスを広く市民の教養に
神戸女学院大学教授
石川康宏さん
経済学界のピカソ、すてきだ
同志社大学教授
浜 矩子さん
ブラックバイト告発そのもの
和光大学名誉教授・ジャーナリスト
竹信三恵子さん
「労働力商品」の二面性に注目
暮らしと経済研究室主宰
山家悠紀夫さん