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学術・文化

劇団風の子 コロナ損失5000万円以上 支援制度フル活用も苦しく

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 児童青少年対象の劇団風の子は、コロナの影響で次々と学校公演がキャンセルされました。税金の減免、休業補償、文化庁など政府・自治体の補助金をフルに活用して、難局を乗り越えようと懸命に努力しています。それでも8月までの損失は5000慢円以上。2学期以降の公演キャンセルも125日と苦しい日々が続きます。それでも新作を含む舞台のけいこ(写真)に励んでいます。(紙面を見る 9月28日

舞台に生きる 前進座 浜名実貴さん 秋公演「残り者」に出演

 コロナ禍で苦境の中にある演劇人たちの今の思いを伝えるシリーズ企画です。今回登場したのは、前進座月公演「残り者」に出演する俳優・浜名実貴さん。複雑な〝揺らぎ〟の感情を乗り越え、「日本の文化を愛する全ての人たちが力を合わせるべきとき」と力強く話します。月公演は「いまの世相にもかみ合う舞台になる」と意気込みも。(紙面を見る 9月21日

「世界でいちばん貧しい大統領」がドキュメンタリー映画に。田部井一真監督

 ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ。大統領時代、公邸には住まず、妻と簡素な平家暮らし。英・BBCが「世界でいちばん貧しい大統領」と報道して一躍有名になりました。5年前、退任式まであと10日という日に、突如テレビでの取材を命じられた田部井一真さんは取材を重ね、ムヒカに魅せられドキュメンタリー映画に―。(紙面を見る、9月25日

映画「ある画家の数奇な運命」詩人 柴田三吉さんが見どころ語る

 監視社会で芸術が人間性を覚醒させる「善き人のためのソナタ」で話題を呼んだフロリアン・H・V・ドナースマルク監督。新作「ある画家の数奇な運命」も芸術と時代の関わりを真摯にみつめます。ナチスの時代、旧東ドイツと西側に逃れた時代。それぞれの社会で人生を模索する主人公。詩人の柴田三吉さんが映画の見どころを―。(紙面を見る、9月29日

コロナ後の日本 7つの提案を考える ⑥文化・芸術を大切にする国

 生きる上で不可欠な文化への公的支援が乏しい日本。文化庁の補助金申請の煩雑さ、損失補填ではない制度の問題点など指摘。3人の識者も登場し、文化に対する政府の「思想の貧困」を考えます。(紙面を見る 9月20日

主な書評

 奥村皓一著『米中「新冷戦」と経済覇権』(新日本出版社)

 評者 夏目啓二(龍谷大学名誉教授)

 ウィリアム・ペリー、トム・コリーナ著『核のボタン』(朝日新聞出版)

 評者 中村桂子(長崎大学准教授)

 内藤正典著『イスラームからヨーロッパをみる』(岩波新書)

 評者 高尾賢一郎(中東調査会研究員)

 宮本ゆき著『なぜ原爆が悪ではないのか』(岩波書店)

 評者 高橋博子(奈良大学教授)

 樋口雄一著『植民地支配下の朝鮮農民』(社会評論社)

 評者 洪昌極(ホン・チャングク)(一橋大学大学院社会学研究科特別研究員)

〈本と話題〉
 マルクス著『新版 資本論』第2部(第5~7分冊)(新日本出版社)
 筆者 関野秀明(下関市立大学教授)



 

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