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学術・文化

学問はおもしろい 妖怪学 香川雅信さん

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 コロナ禍のいま、疫病除けの妖怪アマビエの人気に火が付きました。日本の妖怪を研究し初めて博士号を取得した「妖怪博士」の香川雅信さん(兵庫県立歴史博物館学芸員)へのインタビューです。江戸時代、8代将軍吉宗の殖産興業政策の影響で、江戸の人は「妖怪はいない」と考えるようになりました。(紙面を見る 7月14日

断面 29年ぶりに〝抜てき真打ち〟 桂宮治さん 落語コラム

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 落語芸術協会所属の桂宮治さんが来春、5人抜きで真打ちに昇進することが発表されました。入門順での昇進が伝統の同協会では29年ぶりの抜てき昇進です。宮治さんの魅力についてのコラムです。(紙面を見る 7月21日

落語家 林家木久扇さんインタビュー

 今年、高座生活60年を迎えた落語家・林家木久扇さんがインタビューで登場しています。節目の年に『イライラしたら豆を買いなさい』(文春新書)を出版。コロナ禍で改めて考えた落語、笑いの役割や、東京大空襲での凄惨な体験、二度にわたるがんとのたたかいなどを振り返り、「生きるということ」の意味、「僕なりの生きる術」を語りました。

月曜インタビュー 在日コリアン弁護士 金竜介さん

 感染防止のマスクの配布対象から朝鮮学校幼稚部が外され、学生支援緊急給付金の対象から朝鮮大学校が外されるなど、コロナ禍の中で浮かび上がった在日差別。「でも抗議の声をあげれば社会は変えられる」と在日コリアン弁護士の金竜介さんは語ります。「記憶は弱者にあり」と父・マルセ太郎さんの志を胸に奮闘する心意気は―。(紙面を見る、7月6日

映画監督 大林宣彦さんの遺作を紹介

 「転校生」「時をかける少女」などで知られる映画監督の大林宣彦さん。肺がんとたたかいながら映画「海辺の映画館 キネマの玉手箱」を完成させ、その公開が予定されていた4月10日、82歳で亡くなりました。遺作となったその映画は、コロナ禍で7月31日から公開に。その見どころや監督の反戦・平和への願いを平沢清一さんが紹介します。(紙面を見る、7月28日

オンラインで楽しむ美術館

 緊急事態宣言後、多くの美術館は一時休館に。それでも〝美術の情報を発信したい〟と新しいとりくみをしている現場の声を聞きました。そこには、SNSでの発信をきっかけに直接美術館へ足を運んでほしいという関係者の願いがありました。再開後の今、〝どんどん来てとは言えないけれど、いつでもお待ちしています!〟と学芸員たちは語りました。

オカタケの文学館へ行こう!

 隔月で連載中の「オカタケの文学館へ行こう!」。古本ライターで書評家の岡崎武志さんが、その土地の歴史と文化に根付いた文学館を訪ね、展示の作家と作品を独自の視点でユーモアたっぷりに紹介する人気コーナーです。今回は千葉・市川市文学ミュージアムの永井荷風常設展へ。(紙面を見る 7月24日

本と話題 移民について考える

 外国人労働者が増えている日本。移民問題に真正面から向き合う時代となっています。4冊の本を紹介し、この問題を考えます。「無関係どころか 日本人が当事者」の問題です。(紙面を見る 7月5日

主な書評

 金田茉莉著『かくされてきた戦争孤児』(講談社)
  評者 本庄豊(社会運動史研究者)

 朴和美著『「自分時間」を生きる 在日の女と家族と性』(三一書房)
  評者 中村純(京都芸術大学専任講師・編集者・著述業)

 パオロ・ジョルダーノ著、飯田亮介訳『コロナの時代の僕ら』(早川書房)
  評者 中村桂子(JT生命誌研究館名誉館長)

本と人と 大竹道茂さん 『江戸東京野菜の物語』(平凡社新書)

 「江戸時代から今の東京の地域で誕生した野菜はたくさんある。一度は消えた野菜たちを再発見し、子どもたちにも知ってもらいたい」。大竹さんの願いです。「馬込半白キュウリ」「滝野川ゴボウ」「練馬ダイコン」「早稲田ミョウガ」「砂村一本ネギ」など50品目に。学校で子ども達が年々種を受け継いで育てて、給食にも。各地で伝統野菜が花開いています。(紙面を見る 7月19日

 

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