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学術・文化

「憲法の力」と改憲阻むたたかい 一橋大学名誉教授・渡辺治さんに聞く

   憲法のもつ力とは何か。渡辺治さん(「9条の会」事務局)の説明でよくわかります。1960年代に「結婚退職制度」という女性の差別制度がありました。ある人が「法の下での平等」を定めた14条違反だと訴訟を提起。この勝訴で人々が呪縛(じゅばく)から解放されました。私達の足場も人権の闘いでできているのでは―。(紙面を見る 12月5日

深田p.jpg日本映画の未来のために現場が声をあげるとき 深田晃司監督の寄稿

  コロナ禍は、映画業界における制作現場の厳しい労働環境やハラスメント問題などを露呈させました。日本映画の未来のために、何が必要か。映画人が声をあげ、業界を支援する仕組みを作った韓国の映画界から学ぶものは―。映画監督・深田晃司さんの寄稿です。(紙面を見る 12月6日)る制作現場の厳しい労働環境やハラスメント問題などを露呈させました。日本映画の未来のために、何が必要か。映画人が声をあげ、業界を支援する仕組みを作った韓国の映画界から学ぶものは―。映画監督・深田晃司さんの寄稿です。(紙面を見る 12月6日)                                                                                                                                                    

川口p.jpgシンガー・ソングライター川口真由美さん 3年ぶりにアルバムをリリース

  沖縄へ行き、歌で米軍新基地建設反対を訴えるシンガー・ソングライターの川口真由美さんが12月8日に4枚目のアルバム「Espina(エスピナ)―棘(とげ)」をリリースしました。戦闘機やオスプレイの爆音に脅かされる沖縄の現実、ロシアのウクライナ侵略で身近に迫ってきた戦争のことなどを歌詞に込めて歌っています。 (紙面を見る 12月6日)                                                                                                                                                                                                                     

南京事件から85年 大虐殺否定に執念―安倍元首相の10年 笠原十九司・都留文科大名誉教授の寄稿

 南京事件の研究者・笠原十九司都留文科大名誉教授が、「南京虐殺はウソ」論が大手を振る現状におよぼした安倍晋三元首相の執拗な圧力を総括。安倍氏らの攻撃で教科書の記述が後退させられたことを跡付け、今こそ過去に目を閉ざしてはならないとのべます。(紙面を見る 12月7日

〔オカタケの文学館へ行こう〕 鎌倉文学館―森と花壇と輝く湘南の海 岡崎武志さんの寄稿

 書評家でライターの岡崎武志さんが、各地の文学館を訪ねるシリーズ。23回目の今回は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目された鎌倉市の「鎌倉文学館」です。湘南の海を望む森の中の洋館は、旧加賀藩主前田家の鎌倉別邸を移築したもの。鎌倉ゆかりの文学者を顕彰する展示を続けています。(紙面を見る 12月9日

公共劇場は地域の「広場」「富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ」芸術監督・白神(しらが)ももこさんに聞く

 公共劇場は、コロナ禍でさまざまな活動制限の悩みを抱えていますが、国や県など自治体の枠組みを超えて他劇場との連携を強めるなど、より市民に開かれた場を目指す動きが活発です。公共劇場の今を、白神ももこさんに聞きました。(紙面を見る 12月16日

〔なるほど探訪〕歌声喫茶の再開 次世代へ文化継承■ 

 歌声.jpg コロナ禍でおよそ2年にわたり休止していた歌声喫茶ともしびが11月22日に2年ぶりに東京・高田馬場に場所を移して再開しました。この間、取り組んできたことや、多くの支援があったこと、若者への世代継承など、運営に携わる人たちの思いを聞きました。(紙面を見る 12月23日

森鴎外没後百年 社会主義・共産主義を肯定した晩年 平野喜一郎・三重大学名誉教授の寄稿■ 

 軍医総監という高級官僚で文豪の森鴎外は晩年、社会主義の研究に熱中。「議会に多数を占め政府を一新せんとする」社会主義や「資本家階級を消滅させる」ことを肯定していました。経済学者の平野喜一郎三重大学名誉教授が鴎外の手紙などから跡付けます。(紙面を見る 12月26日

12月の読書欄

4日付   
 youhisi.JPG≪本と人と≫ 『羊皮紙の世界』八木健治さん
 聖書や重要書類に使われた羊皮紙を研究している「羊皮紙工房」の八木さん。アラビア書道用に「せっかくだから羊皮紙も自分で用意したい」と、ヒツジ1頭分の皮を買い求め、加工したといいます。動物の種類や加工の仕方、製造地域によってさまざまな表情を見せる羊皮紙を、西洋だけではなくアラビアやユダヤ民族などのものも集めています。(紙面を見る 12月4日

≪書評≫( )内は評者
石田麻子著『市民オペラ』(宮沢昭男)/立川談四楼著『文字助のはなし』(稲田和浩)/草思社編集部編『作家の老い方』(荻原魚雷)
≪書架散策≫ フィリパ・ピアス著『まぼろしの小さい犬』 筆者=岩瀬成子

11日付 
≪書評≫
 山口広ほか著『統一協会との闘い 三五年、そしてこれから』(柿田睦夫)/松村由利子著『ジャーナリスト与謝野晶子』(古谷円)
≪エンターテインメント≫乗代雄介ほか著『鉄道小説』 筆者=南陀楼綾繁

18日付
≪本と話題≫「分聖書や重要書類に使われた羊皮紙を研究している「羊皮紙工房」の八木さん。アラビア書道用に「せっかくだから羊皮紙も自分で用意したい」と、ヒツジ1頭分の皮を買い求め、加工したといいます。動物の種類や加工の仕方、製造地域によってさまざまな表情を見せる羊皮紙を、西洋だけではなくアラビアやユダヤ民族などのものも集めています。(紙面を見る 12月4日)断」に揺れるアメリカ
≪書評≫
伊藤詩織著『裸で泳ぐ』(小川たまか)/海戸塾編『考古地域学を学ぶ 戸沢充則の考古学』(澤田勝雄)/塚原久美著『日本の中絶』(早乙女智子)
≪サイエンス≫諸橋憲一郎著『オスとは何で、メスとは何か』 筆者=前田利夫

25日付
≪本と話題≫回顧22 出版 ウクライナ影落とす 統一協会告発など活発に
≪書評≫
堀越謙三著『インディペンデントの栄光 ユーロスペースから世界へ』(平沢清一)/市田忠義著『日本共産党の規約と党建設教室』(横田まさのり)/温又柔著『祝宴』(高田真) 
≪時代小説≫高瀬乃一著『貸本屋おせん』 筆者=清原康正

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