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学術・文化

サハラ監督.jpg映画「明日になれば アフガニスタン、女たちの決断」 サハラ・カリミ監督に聞く

 アフガニスタン出身の女性監督サハラ・カリミさんが手掛けた映画「明日になれば アフガニスタン、女たちの決断」は、男性優位社会のアフガンで、ささやかながらも自由への一歩を踏み出した女性たちを描いています。監督は、昨年復権したタリバン政権から逃れ、いまは国外からアフガンの民主化を訴えています。作品へ込めた思いはー。(紙面を見る 5月2日

シリーズ現代の視点 種子法廃止は憲法25条違反「食料への権利」を問う裁判の原告団弁護士・田井勝さんに聞く

 国内の食料自給率を上げることを目的に1952年に制定された種子法を、2018年に安倍政権が廃止しました。憲法25条には「食料への権利」も含まれている、種子法の廃止は憲法違反である、として東京地裁でたたかわれている裁判について、原告弁護団の田井勝弁護士が語ります。(紙面を見る 5月3日

河原崎さん.jpg歌舞伎「杜若艶色紫 お六と願哲」 主演の河原崎國太郎さんに聞く

 恒例の5月前進座国立劇場公演は、毒婦のヒロインが活躍する〝悪婆もの〟の傑作「杜若艶色紫 お六と願哲」。45年前に先代5世河原崎国太郎さんが演じて評価が見直されたとも言われています。主役のお六と、その妹で花魁八ツ橋の2役を早替えで演じたのは河原崎國太郎さんです。演じる思いや、今年で91周年を迎える劇団の創作理念や南北劇について國太郎さんに聞きました。(紙面を見る 5月4日

青年劇場公演「眞理の勇氣 戸坂潤と唯物論研究会」主演の清原達之さんに聞く

 青年劇場が、治安維持法によって投獄され、日本の敗戦直前に獄死した戸坂潤らを描く舞台「眞理の勇氣」を上演しました。戸坂を演じたのは、清原達之さん。ロシアによる侵略戦争と日本の現実を重ね合わせながら、「いま、止めなければいけない時じゃないかと。だからこそ、いまこの芝居をやる意味があると思う」と語っています。(紙面を見る 5月10日

水曜エッセー 南木佳士さん「信州佐久平から」

 各界の方々の千字の文章と写真でお届けしている「水曜エッセー」。5月11日から作家の南木佳士さんが、「信州佐久平から」と題して連載中です(6月15日まで)。「ダイヤモンドダスト」で1989年に芥川賞を受賞。作家と医師との「2足のわらじ」で生き、病とのたたかいも経て紡ぎだされた胸をうつ言葉たち。1回目は、「春を迎える儀式」です。(紙面を見る 5月11日

月曜インタビュー 翻訳劇「ルナサに踊る」 演出のシライケイタさん

 劇団民藝公演「ルナサに踊る」の演出を手がけた劇団温泉ドラゴン代表・シライケイタさん。アイルランドの作家ブライアン・フリール(1929-2015)が、彼の少年時代を投影させたとも言われる本作に託したメッセージとは―。戯曲の魅力とともに、劇作家、俳優としても活躍するシライさんの創作人生に迫ります。(紙面を見る 5月16日

「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動」 白坂由里さんの寄稿

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 小林喜巳子《私たちの先生を返して ―実践女子学園の斗い―》1964年 木版 個人蔵

 東京の町田市立国際版画美術館で7月3日まで開催中の「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動」展をアートライターの白坂由里さんに紹介してもらいました。「戦後版画運動」と「教育版画運動」を取り上げた展示は、数少ない女性版画作家に光を当てるとともに、生活実感に根差した力強いリアリズムの表現など版画の魅力を伝えています。(紙面を見る 5月20日

植民地・占領地から収奪した瑕疵(かし)文化財 五十嵐彰さんの寄稿

 日中国交正常化50年の今年、日本が中国・朝鮮から奪った文化財の返還運動が始まりました。ハーグ条約(1954年)では紛争時の文化財の略奪、強制的買取禁止が定められ、70年には文化財の不法な輸入や所有権移転を禁止するユネスコ条約が採択されました。日本にある略奪文化財の返還と展示における説明責任を研究者の五十嵐彰さんが問います。(紙面をみる 5月27日

法獣医学.jpgシリーズ「学問は面白い」 野生動物の法獣医学 酪農学園大学教授・浅川光彦さんに聞く

「野生動物の法獣医学」は野生動物の死体を解剖し、死因を調べ、感染症、バイオテロ、虐待、迷惑行為など、さまざまな問題との関連性を追究する学問です。北海道・酪農学園大学の野生動物医学センターには警察や行政から数多くの野生動物の解剖依頼が来ます。およそ20年にわたり、野生動物の法獣医学に携わって来た浅川満彦教授に話を聞きました。(紙面を見る 5月30日

映画「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」に寄せて はらだたけひでさんの寄稿

東京・神保町で世界の埋もれた名作を発掘上映してきた岩波ホール。7月29日で閉館となるここで今、ドイツのヴェルナー・ヘルツォーク監督作品「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」を公開中です。思い出を含めた、はらだたけひでさんの寄稿です。(紙面を見る 5月30日

姉妹デュオAiMywさんインタビュー

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サクソフォンとクラリネットの姉妹デュオ、AiMywさんが初のCDを発売しました。姉の小林あいりさんがサクソフォンを、妹のMywさんがクラリネットを担当します。CD制作の話やこれから行われるコンサートの聴きどころ、それぞれの楽器に対する思いと今後について話を聞きました。(紙面を見る 5月31日

読書欄〈書評〉

1日付
菅野尚夫著『福島に生きる 頭上げ屈せず10年 被害者の証言』(新日本出版社)
評者 石川文洋(報道写真家)

川上未映子『春のこわいもの』(新潮社)
評者 谷川電話(歌人)

15日付
ポール・ホーケン編著 江守正多監訳 五頭美知訳『リジェネレーション[再生] 気候危機を今の世代で終わらせる』(山と渓谷社)
評者 高橋真樹(ノンフィクションライター)


22日付
ジョン・W・ダワー著 三浦陽一監訳『戦争の文化 パールハーバー・ヒロシマ・9・11・イラク』(上・下、岩波書店)
評者 貴堂嘉之(一橋大学教授)

29日付
ボブ・ウッドワード、ロバート・コスタ著 伏見威蕃訳『PERIL 危機』(日本経済新聞出版)
評者 袖川裕美(関西外国語大学教授・日英同時通訳者)

青木健太著『タリバン台頭 混迷のアフガニスタン現代史』(岩波新書)
評者 宮田律(現代イスラムセンター理事長)

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