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「あなたの相談相手」をモットーに40年
悩み事に専門家が答えます
お気軽にお電話ください

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 赤旗電話相談開設40周年 記念座談会紙面を見る

●「赤旗電話相談」は、7つの分野で相談を受け付けています。「法律」、「年金・社会保険」、「税金」、「子ども・教育」、「障害児教育」、「医療福祉」、「マンション・住宅」のテーマごとに専門家がお話をうかがいます。

電話マーク1223.jpgIMG.jpg ●赤旗日刊紙の「くらしの相談室」、日曜版の「赤旗相談」欄で、相談内容を紹介しています。「丁寧な回答がわかりやすい」「いつも記事を切り抜いて活用している」など、読者からの感想がたくさん寄せられています。

 ●東日本大震災、東京電力福島第1原発事故、その他の大規模災害などで被災された方が利用できる各種制度については、法律、税金、年金・社会保険などの相談でお受けしています。

 ●夏休みが終わり、お子さんやお孫さんの生活で心配なことがありましたら、「子ども・教育」「障害児教育」(次回相談日は11月23日)にお電話をどうぞ。匿名でもけっこうです。安心してお話しください。乳幼児の健康・発達についての相談は、はがきで受け付けています。小児科医師が紙面でお答えします。

 ●9月の日程をお知らせします。変更もありますので、詳しくは「しんぶん赤旗」日刊紙と日曜版をご覧ください。

 

月の相談日程>

 4日(火)●子ども・教育

 東京総合教育センター所長/児玉 洋介さん

 5日(水)●法律

 弁護士/横山  聡さん

 7日(火)●年金・社会保険

 年金問題研究家/大川 英夫さん

 11日(火)●税金

 税理士/清水 和雄さん

 12日(水)●法律

 弁護士/平井 哲史さん

 18日(火)●法律

 弁護士/村﨑  修さん

 19日(水)●マンション・住宅

 弁護士/山田 聡美さん

 1級建築士/三浦 史郎さん

 25日(火)●年金・社会保険

 社会保険労務士/曽我  浩さん

 26日(水)●法律

 弁護士/鈴木  剛さん

 29日(土)●医療福祉

 元医療ソーシャルワーカー/原  玲子さん


月の日刊紙と日曜版には、次のような相談の記事を掲載しました

<法律>買うつもりなかったのに高額な補聴器を契約

<年金・社会保険>妻は厚生年金に21年加入、夫の加給はつかないか

<法律>亡くなった父の家、未登記だと問題ある?

<法律>母が亡くなり借地を返す、どんな手続きが必要か

<法律>死亡した夫の遺産相続、長男に多く渡したい

<税金>自宅を省エネ改修したい、税の優遇うけられるの?

<マンション・住宅>夜間の騒音で苦情がきた、管理組合で対応どうする

<年金・社会保険>10年加入で年金受給資格、65歳以降繰り下げると?

 


電話相談  とくとく情報④ 法律相談編

「法律って難しい」「裁判員に選ばれたら、どうしよう...」。そんな声をよく耳にします。赤旗電話相談では「法律だって分かりやすく」をモットーに、皆さんからのご質問に弁護士がお答えしています。
  しかし、回線は1本。そのため、法律相談は電話が殺到し、かかりづらくなっています。係では、お急ぎの方はimage(0570-078374)を紹介しています。法的なあらゆる悩みに答える公的機関です。無料相談も行い、全国に相談窓口を設けていますので、ぜひご活用ください。

困り事・悩んでいること...お電話ください。お答えするのは、その道の専門家。弁護士、社会保険労務士、税理士、教育関係者、一級建築士やマンション管理士、元医療ソーシャルワーカーなど40人の専門家の皆さんです。相談項目は法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、障害児教育、マンション・住宅、医療福祉の各分野です。どんなご質問にも親身になって答えます。

◎くらしの相談室/法律/母が亡くなり借地を返す、どんな手続きが必要か

回答者/弁護士 原和良さん

 借地上に建てた家に1人で住んでいた95歳の母が亡くなりました。建物は木造でかなり古く、土地を返そうと思います。「借地を返還する際は、現状に復さなければならない」と契約書にありますが、どんな手続きをするのですか。(T生)
 ◇   ◇
  土地は何坪ですか。
 ――20坪です。賃貸借契約は1965年に結びましたが、当時の地主も借り主の父もすでに亡くなっています。
  契約期間の定めはありますか。
 ――締結の日から30年で、一度更新しました。これから明け渡すとしたら、借地権はどうなるのでしょうか。
 原 借地権というのは一般に高価な財産です。無償で地主に返す必要がない場合も多く、よく検討することが大事です。
 借地権は、不動産取引や税務の上で、更地価格の一定割合の財産的価値があるものと考えられています。これを借地権割合といい、借りている方が更地の価格の6割とか7割の権利を持っているとされます。たとえば、更地の取引価格が坪80万円とすると、20坪で1600万円となり、その6割の960万円が、借地権の価格になります。
 借地権を手放すには、今の地主に買い取ってもらう方法と、地主が買い取るつもりがない場合は、他の人に売却する方法があります。
 この先ご自身で、その土地を使う必要がないなら、地主に借地権の買い取りを交渉し、更地の値段の6割を目安として交渉してみることです。
 あるいは地主の承諾を得て、第三者に売ることもできます。地主が承諾しなければ、裁判所が地主に代わる承諾の許可を出してくれます。
 原状回復の心配をするより先に、借地権をきちんと相続し、価値のあるものとして処分を考えてはいかがでしょうか。
 お母さんの相続人の中で、誰が相続するかを決めますが、共同で相続してもかまいません。借地権を地主に買い取ってもらうか、不動産業者に相談して別の買い手を探してもらってもいいと思います。
 (8月22日付)

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