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「あなたの相談相手」をモットーに39年
悩み事に専門家が答えます
お気軽にお電話ください

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 ●「赤旗電話相談」は、7つの分野で相談を受け付けています。「法律」、「年金・社会保険」、「税金」、「子ども・教育」、「障害児教育」、「医療福祉」、「マンション・住宅」のテーマごとに専門家がお話をうかがいます。
 

電話マーク1223.jpgIMG.jpg ●赤旗日刊紙の「くらしの相談室」、日曜版の「赤旗相談」欄で、相談内容を紹介しています。「丁寧な回答がわかりやすい」「いつも記事を切り抜いて活用している」など、読者からの感想がたくさん寄せられています。

 ●東日本大震災、東京電力福島第1原発事故、その他の大規模災害などで被災された方が利用できる各種制度については、法律、税金、年金・社会保険などの相談でお受けしています。

 ●お子さんの入園、入学、進学の季節です。新しい環境に慣れるまで、子どもたちも緊張が続きますね。お子さんやお孫さんの生活で心配なことがありましたら、「子ども・教育」(次回相談日は6月5日)、「障害児教育」にお電話をどうぞ。匿名でもけっこうです。安心してお話しください。乳幼児の健康・発達についての相談は、はがきで受け付けています。小児科医師が紙面でお答えします。

 ●5月の日程をお知らせします。1日(火)~5日(土)は相談を休みます。変更もありますので、詳しくは「しんぶん赤旗」日刊紙と日曜版をご覧ください。

5月の相談日程>

 8日(火)●障害児教育

 障害児教育研究者/小林  綾さん

 9日(水)●法律

 弁護士/平井 哲史さん

 15日(火)●法律

 弁護士/大久保佐和子さん

 16日(水)●マンション・住宅

 弁護士/久保田明人さん

 1級建築士/三浦 史郎さん

 18日(金)●税金

 税理士/伊藤 寛治さん

 19日(土)●年金

 年金問題研究家/小川 健一さん

 23日(水)●法律

 弁護士/大山 勇一さん

 26日(土)●医療福祉

 元医療ソーシャルワーカー/原  玲子さん

 29日(火)●年金・社会保険

 社会保険労務士/曽我  浩さん

 30日(水)●法律

 弁護士/泉澤  章さん

 

月の日刊紙と日曜版には、次のような相談の記事を掲載しました

<法律>亡くなった伯母の預金、相続人1人が使い込みか?

<年金・社会保険>臨時収入があるとき遺族年金は打ち切りか?

<法律>離婚の話し合い中だが子の氏と戸籍どうなる?

<年金・社会保険>年金生活者同士で再婚、加算されるものは?

<年金・社会保険>脱退手当金を受けるともう年金は出ないの?

<法律>脳梗塞で倒れた61歳の夫、休業中に解雇告げられた

<法律>子はなくきょうだい健在、遺産すべて妻に渡したい

<年金・社会保険>母の年金につく振替加算、支給もれが分かり対応は

<マンション・住宅>アパートの解体を理由に大家から退去の申し入れ

<税金>相続した土地を売却した、相続税と所得税の申告は

<子ども・教育>「友だちがにらんでくる」、小4の娘が登校をしぶる

 


電話相談  とくとく情報④ 法律相談編

「法律って難しい」「裁判員に選ばれたら、どうしよう...」。そんな声をよく耳にします。赤旗電話相談では「法律だって分かりやすく」をモットーに、皆さんからのご質問に弁護士がお答えしています。
  しかし、回線は1本。そのため、法律相談は電話が殺到し、かかりづらくなっています。係では、お急ぎの方はimage(0570-078374)を紹介しています。法的なあらゆる悩みに答える公的機関です。無料相談も行い、全国に相談窓口を設けていますので、ぜひご活用ください。

困り事・悩んでいること...お電話ください。お答えするのは、その道の専門家。弁護士、社会保険労務士、税理士、教育関係者、一級建築士やマンション管理士、元医療ソーシャルワーカーなど40人の専門家の皆さんです。相談項目は法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、障害児教育、マンション・住宅、医療福祉の各分野です。どんなご質問にも親身になって答えます。

◎くらしの相談室/法律/離婚の話し合い中だが子の氏と戸籍どうなる?

回答者/弁護士 平井哲史さん

 夫と離婚の話し合いをしています。19歳と14歳の娘の親権は私が持つと合意しました。私は結婚の時に夫の氏に変えたので、離婚したら旧姓を名乗りたいです。子どもの氏と戸籍はどうなりますか。(A子)
           ◇   ◇
 平井 子どもがいる夫婦が離婚する際、子どもの戸籍や氏をどうするか決める必要があります。子どもが未成年の場合は養育費なども取り決めます。娘さんたちはどうしたいと話していますか。
 ――下の娘は「お母さんと一緒の氏と戸籍がいい」と言います。上の娘は「ずっと使ってきた氏は変えたくない。でも、お父さんと一緒の戸籍は嫌だ」と言います。
 平井 離婚後あなたは新しい戸籍をつくりますが、子どもは結婚時の夫婦の戸籍に原則残ります。次女をあなたの戸籍に入れる場合、親権者であるあなたが家庭裁判所に子の氏の変更許可の審判を申し立てます。家裁の許可をもらい、次女をあなたの戸籍に入れる届けを市区町村の窓口に提出します。
 一方、長女は今の氏をそのまま使用できますが、戸籍は父の方に残ります。ただし、戸籍筆頭者とその配偶者以外で20歳以上の成人ならば、分籍届を出すと単独の新しい戸籍をつくれます。
 離婚まで時間がかかる間に、娘さんが20歳になれば分籍は可能です。分籍後は親の戸籍に戻れませんから、じっくり考えた方がいいと思います。
 ――長女が分籍すると相続はどうなりますか。
 平井 分籍しても親との関係は変わりません。娘さん2人とも同じように相続できます。
 養育費や夫婦の財産の分け方は決めましたか。
 ――長女はもう社会人で、次女の養育費はまだです。夫は結婚中にためた預金額を知らずに「全部渡す」と言います。
 平井 財産分与は婚姻中に夫婦が協力して築いた財産を清算することです。離婚後も2年以内は家庭裁判所に財産分与の調停を申し立てられます。口約束では紛争になります。合意書をつくってください。
 今後は次女の養育費の取り決めも大切です。
(4月11日付)

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