しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

テレビ

☆秋ドラマ西森路代のおすすめ3本

☆ラジオ福島で番組出演22年 シンガー・ソングライター普天間かおりさん

☆「テレビ70年」50年前の「ウルトラマンタロウ」主演篠田三郎さん

☆NHK紅白歌合戦 出場歌手決まる

☆「地方の時代」映像祭 大阪府・関西大学で開催

11.9pp.jpg


□身近な理不尽重ね合わせ(2日付)

  今回紹介した3本は、コミカルな作品であったり、デフォルメされていたり、SF作品であったりするが、その中に人々の身近な悩みや問題が描かれていて、現代社会にも残る理不尽な出来事と重ね合わせながら見ることができる内容となっている。(紙面を見る

□海洋放出・辺野古...もっと厳しい目を(9日付)

 沖縄出身で、東日本大震災(2011年3月11日)で被災した福島でラジオ出演などの活動を続けている普天間かおりさん。ラジオ福島で22年、番組出演を続けています。現在は「Radio de Show(ラジオでしょう)」(後1・0)で金曜日午後の生放送を担当しています。シンガーソングライターとして、放送人としての思いを語りました。(紙面を見る

□「芸能」は人々の心癒やす(16日付)

  テレビドラマや映画、舞台で活躍する篠田三郎さんは、50年前、〝ヒーロー〟でした。1973年4月6日から1年間放送された「ウルトラマンタロウ」(TBS系 全53話)に主演。変身前の東光太郎を演じました。映画からテレビへ。その時代の変化を、同時に経験した篠田さん。タロウへの思い、テレビの影響力、縦横に語っていただきました。(紙面を見る

□初出場8組が喜び・抱負(23日付)

  大みそかの第74回紅白歌合戦(12月31日、後7・20)の出場歌手44組が決まりました。初出場は紅組が5組で白組が8組です。伊藤蘭、大泉洋(「休憩室」で紹介)ら初出場歌手8組が記者会見に出席し、喜びや抱負を語りました。(紙面を見る

□グランプリは女性候補追うNHK番組(30日付)

  第43回「地方の時代」映像祭2023(主催=同実行委員会)がこのほど、大阪府の関西大学で開かれました。放送局、ケーブルテレビ局、市民や学生・生徒に贈る「映像コンクール」の授賞式で、最高賞の「グランプリ」が決まりました。(紙面を見る

◆「休憩室」 田中麗奈さん、大泉洋さん、桂慶治朗さんが登場

田中麗奈さん(2日付)今年に入り、NHKドラマ「軍港の子」や映画「福田村事件」など、社会派作品で真価を発揮。3日(後10・0)のNHKスペシャル「神の子はつぶやく」では、孤独と困窮の中で手を差し伸べてくれた新宗教にすがる母親・愛子役です。

大泉洋さん(23日付)「大逆転で歌手として出場することになりました」。3年連続で務めたNHK紅白歌合戦の司会者を降板したかと思った途端の再登場です。NHKホールで行われた初出場歌手の会見で誇らしげに宣言しました。

桂慶治朗さん(30日付)2023年度の「NHK新人落語大賞」の大賞を受賞しました。演目は、わけありの車屋や、クセの強い車屋が登場し、乗った客とのやりとりで展開する「いらち俥(ぐるま)」で挑み、参加者104人の頂点に立ちました。

◆好評・「試写室」 新ドラマを紹介

 ジャーナリストや作家、ライター、詩人ら多彩な執筆陣が、新作ドラマやドキュメンタリーなどの話題作を取り上げ、見どころを伝えます。みなさんは今夜、どの番組を選びますか? 

◆コラム「レーダー」「ちょっといわせて」も

 放送と政治の関係、番組の内容などについて鋭く指摘します。

●石子順の「映画の窓」

 毎週金曜日付に掲載。評論家・石子順さんが、1週間分の映画(地上波、NHKBSプレミアム)を厳選して紹介します。

♪♪♪毎週木曜日付のテレビ・ラジオ特集「モクトク」は、最終面でカラーです♪♪♪

 毎週木曜、1面を使った特集面、通称「モクトク(木特)」。最新のテレビ・芸能情報から、話題の人へのインタビュー「思いのままに」「ラジオとともに」など内容も多彩。一流執筆陣による評論「波動」は放送界の「いま」を深く切り取ります。国立音楽大学名誉教授でNHK元経営委員の小林緑さんの「音楽つれづれ」、演出の巨匠・鶴橋康夫さんのコラム「ドラマの種」(随時掲載)が好評です。

 ◆「波動」執筆陣(50音順)◆

 碓井広義(メディア文化評論家)、河野慎二(ジャーナリスト)、小滝一志(放送を語る会前事務局長)、桜宮淳一(在阪テレビ局報道記者)、利元克巳(広島マスコミ9条の会)、桧山珠美(フリーライター)

【反響続々!「木特」の 月イチ連載に注目を】

◇石井彰の「テレビ考現学」
 放送作家・石井彰さんによる辛口コラム。その名も「テレビ考現学」。放送業界では、いま一体何が起きているのか...。〝ご意見番〟的に語り尽くします。

◇やきそばかおるの「ラジオの歩き方」
 国内すべてのラジオ局を網羅する異色のライター・やきそばかおるさんが、各地で愛される注目番組をセレクトします。これを読めば、あなたもきっと〝ラジオの達人〟に!

◇谷岡理香の「話して書いて考えて」
 ジェンダーとメディアが専門の谷岡理香さん。アナウンサーとして放送の現場で仕事をしてきた女性の視点から、マス・メディアのこれからを考えます。

◇今井雅子の「脚本キッチン」
 民放BS各局で放送予定の映画を選りすぐって毎月紹介してきた「イマイのこれ観よっ」から7月27日付から衣替え。日常のささやかは出来事や気づきを拾い上げて〝ドラマ〟を紡ぎます。

♪♪♪読者・視聴者の「声」で紙面をつくります♪♪♪

◇あなたも投稿してみませんか~「みんなのアンテナ」
「あのドラマは感動した!」「ちょっとこの番組はヘンじゃない」...。テレビ・ラジオ番組の感想を募集しています。また、放送問題への意見も大歓迎です。

「みんなのアンテナ」は200字程度の原稿にまとめ、①住所②氏名(紙上匿名可)③年齢④電話番号を記入のうえ、以下のあて先・アドレスに送付してください。掲載の場合は薄謝を進呈します。

【はがき・手紙の場合】
〒151-8675  東京都渋谷区代々木郵便局私書箱62号

FAXの場合
 03(3350)5298

 【Eメールの場合
 hensyukoe@jcp.or.jp
※いずれの場合も「みんなのアンテナ係」と明記してください。

1


pageup