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好評です毎日掲載の「つりだより」/HPでも紹介

海釣り初挑戦記、相模湾のキンメダイ・・・紹介


天守閣.JPG

<12月 たび/神奈川・小田原市/天下の名城、戦国思う/相模湾望むカフェ、旬の魚(記事を読む)>


     index_3.jpg  12月の旅から紹介です。千葉県流山市では、江戸・明治期の面影を求め歴史散歩をし利根運河を訪れました。「一期一湯」は香川県の塩入・美霞洞温泉。讃岐うどん店をはしごし、名湯をめぐりました。神奈川県小田原市は戦国ファンなら一度は訪れたい所。小田原城や石垣山一夜城を訪れました。「涼子のおいしい旅」は栃木県宇都宮市。日本有数の餃子愛の町でギョーザを食べ歩きました。

<12月 たび/神奈川・小田原市/天下の名城、戦国思う/相模湾望むカフェ、旬の魚(記事を読む)>

<11月 ツルシのぶらり探訪/神奈川・川崎市/大学構内に戦争遺跡/歴史・平和教育の発信願う(記事を読む)>
 


釣りカット.jpg  日刊紙の地方版では火水金土曜日付に各地の釣り情報「つりだより」を掲載しています。読者から寄せられる釣行記は日刊紙の木曜付と毎週の日曜版で紹介しています。1 月は海釣り初挑戦記、相模湾のキンメダイなどを予定しています。どの記事も「赤旗」つり欄の〝応援団〟が現場に足を運んで書いたものばかりです。日曜版では楽しいイラスト付きエッセイ「森越ハムの全力ゆる釣り日記」(毎月最終週)が好評連載中です。

<12月 つり/ハマチ/京都・冠島沖/脂がのった45センチ級/おいしいお歳暮(記事を読む

<11月 つり/アオリイカ/福井・和田漁港/ヤエン投入は、いつ?/タイミングが大事(記事を読む)>
 

釣りたよりは「赤旗」日刊紙の地方版に月曜日付をのぞく毎日掲載しています。

 


◎たび/神奈川・小田原市/天下の名城、戦国思う/相模湾望むカフェ、旬の魚

小田原MAP.jpg 小田原北条氏の城下町として栄えた神奈川県小田原市は、「一夜で出現した城」を見て降伏したという一夜城伝説がある歴史の地です。戦国時代ファンはぜひ訪れたいところです。
 1590年(天正18年)―。豊臣秀吉の軍勢は北条氏政・氏直親子の居城小田原城を取り囲みました。
 小田原城は周囲約9㌔㍍にわたり、堀と土塁で囲まれた総構の城郭を持つ難攻不落の城…。
 秀吉は小田原城に近い笠懸山の山頂に石垣山城を築き、樹木を一夜で伐採。一夜のうちに築いたかのように城を出現させます。
 この演出が北条氏を驚かせ、降参させたとの説があります。
 小田原城は江戸時代に改修されましたが明治に廃城。関東大震災で残っていた石垣も崩壊しました。その後、1960年に天守閣が復興されました。現在は天守閣を中心に、銅門や馬出を復元し、城址公園として整備されています。
 ボランティアガイドの方と歩いていると、甲冑姿の武士とお姫さまが歩いていました。「おもてなし武将隊かしら?」「観光客の方です。常盤木門SAMURAI館で衣装を借りることができますよ」
 公園内にはミニ遊園地があります。天守閣の中には歴史資料の展示があり、ミニシアターで小田原攻めの様子を興味深く見ることができます。天守の展望デッキからは小田原の街と相模湾が一望できました。
 「NINJA館(小田原城歴史見聞館)」で、忍者体験に挑戦しました。からくり屋敷や映像を使っての手裏剣投げなど、おとなも楽しめました。
 「なりわい交流館」は、旧網問屋を再整備した休憩所で、無料でお茶をいただけます。小田原提灯に目が留まりました。第2・4日曜日には観光客も小田原提灯を作ることができるそう。今度は日曜日に来て作りたいものです。
 翌日は小田原駅からタクシーで15分ほどの石垣山一夜城公園へ。一夜城という演出以上に当時の秀吉の力の大きさを感じさせるのが、野面積みの石垣です。度重なる大地震にも耐えて一帯に広がる石垣に、当時の面影が残ります。
 歴史に思いをはせ、小田原城が見える展望台から小田原城下を見下ろしました。駐車場に隣接するカフェのテラスでスイーツをいただきながら相模湾の絶景を見るのは格別です。
 新鮮な魚介類が毎日水揚げされる小田原。お店も多く目移りしてしまいます。旬の魚のお刺し身と魚介フライの盛り合わせをいただきました。
 岸村真里

【交通】JR東海道線か東海道新幹線、小田急線などの小田原駅下車。車は、小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分の西湘バイパス「小田原IC」から約5分。または東名高速道路「大井松田IC」から約40分
【問い合わせ】小田原市観光課℡0465(33)1521
(12月19日付)


◎ツルシのぶらり探訪/神奈川・川崎市/大学構内に戦争遺跡/歴史・平和教育の発信願う

cd09.jpg 神奈川県川崎市の多摩丘陵の高台にある、明治大学生田キャンパス(理工学部・農学部)。その一角に明治大学平和教育登戸研究所資料館があります。
 登戸研究所は防諜・諜報・謀略・宣伝など、秘密戦の兵器や資材研究開発のために旧日本陸軍が設置し、一般には存在が秘密にされていました。最盛期の1944年には、敷地約36㌶、建物100棟、所員1000人。45年に研究所の主機能は長野県伊那地方に疎開し敗戦を迎えました。戦後、明治大学が敷地の約半分を建物ごと取得、51年に生田校舎を開校しました。
 登戸研究所が開発した毒物・薬物・生物兵器や偽札は人道上や国際法上、大きな問題があります。ここで製造された青酸ニトリルは、南京で中国軍捕虜を使って行った人体実験に使用されました。こうした戦争の暗部を直視し後世に語り継ぐため、建物をそのまま保存活用し、2010年3月に開館したのが登戸研究所資料館です。建物そのものが貴重な戦争遺跡です。
 五つの展示室がある資料館、倉庫跡・消火栓・動物慰霊碑などの史跡を見学しました。戦争の加害遺跡が大学構内にある意義を、ガイドをしてくれた資料館職員・椎名真帆さんは、大学の「設立趣旨」からこう紹介します。「同じ科学研究の場が戦争目的のために機能し、尋常な理性と人間性を喪失させてしまったことを強く自戒するためです」
 第2展示室に10分の1模型が展示されている風船爆弾は、気球につった爆弾でアメリカ本土を攻撃するために開発されました。偏西風に乗り9000㌔を飛行し、約9300発が放たれ、361カ所で着弾が確認されています。第4展示室では、中国経済の混乱を企図して製造された偽札を見ることができます。
 登戸研究所の先駆的な調査は80年代、川崎市民による地道な活動から始まりました。長い間口を閉ざしていた元所員たちが、沈黙を破る契機となったのは、高校生たちの調査でした。そうした流れが資料館設置への要望の声となり、「若い世代への歴史教育・平和教育・科学教育の発信地であり、地域住民との連携の場でありたい」という明治大学の英断につながりました。
 学食で安くておいしいランチを食べ、キャンパス裏手にある生田緑地へ。里山の風景の中に美術館や科学館、民家園があり、展望台からは東京都心や多摩川など360度の眺望が楽しめます。戦時中は高射砲陣地が設置された防空緑地でした。
 ツルシカズヒコ

【交通】明治大学平和教育登戸研究所資料館へは、小田急線・生田駅南口から徒歩15分か、同線・向ケ丘遊園駅から小田急バス「明大正門前」行き終点下車。生田緑地・東口へは小田急線・向ケ丘遊園駅南口から徒歩13分
【問い合わせ】明治大学平和教育登戸研究所資料館℡044(934)7993。開館は水曜~土曜の午前10時~午後4時。生田緑地・東口ビジターセンター℡044(933)2300(午前8時30分~午後5時)
(11月28日付)

 


◎つり/ハマチ/京都・冠島沖/脂がのった45センチ級/おいしいお歳暮

ハマチとサバ.JPG ハマチがたくさん釣れたら、親戚や知人にお歳暮としてお届けしています。三枚おろしや皮引きができるシニア層には届けやすいですが、丸ごと1本もらっても困るお宅には、台所に上がり込んでお造りサービス。今年は16軒に配り、皆さんに喜ばれました。

うま味が豊か

 1回目のハマチ釣行は11月17日、18尾と好釣果でした。はじめ55㌢級が釣れ、新しい回遊群がきて、こちらは45㌢級。食べるエサが違うのか45㌢級の方が刺し身じょうゆに浮く脂がすごくてうま味たっぷり。釣り船の船長も「小さい型の方が断然うまいよ!」とイチ押しです。
 お刺し身、塩焼き、しょうゆ漬け焼きは定番ですが、冷凍保存してもおいしく食べられる調理法はないかと探し、西京みそ漬けにしようと、白みそを仕入れておきました。

いきなり回遊

 そして22日、再びハマチ釣りに。午後から出船し、明るいうちはマダイねらい、暗くなった午後5時ごろからハマチやサバの回遊を待ちます。ポイントは舞鶴市の東舞鶴港から1時間余の冠島沖合です。1時間ほど音さたがなく、「今日はハマチが回ってこないなぁ」と船長が嘆いていたら、いきなりサオ先が海中に突き刺さりました。サオ受けから手持ちに替えて強い引きに対応し、電動リールでガンガン巻きます。10号の太ハリスでも夜釣りは食ってきます。
 海面近くで魚が横に走ります。大きなサバです。ハリスをたぐり寄せ、ヨイショと抜きあげます。船上で大サバがバタバタ暴れていますが、仕掛けの下の方にもう1尾います。これは本命のハマチ45map12.jpg㌢級。「タモなんか使ってるヒマないぞ、ソーッと引き抜け!」と船長。
 ハマチとサバがいきなり回遊してチャンス到来。こういう時はいかに手早く仕掛けを投入するかに釣果がかかっています。
 仕掛けを下ろしたらすぐにアタリ、中層でサバ、底でハマチが食います。一度に3尾もかかると、抜き上げるときハリスが手に食い込んで痛い。釣りというより漁の忙しさです。
 夜9時までにハマチ45㌢6尾、サバ36㌢~47㌢18尾、ほかマダイ、レンコダイ、アコウなどの釣果になりました。
 西京みそ漬けもおいしくできあがり、大サバはしめサバに。ハマチもいいけど今度は寒サバの魅力に気が移りました。
 京都・金子佳釣
(12月12日付)


◎つり/アオリイカ/福井・和田漁港/ヤエン投入は、いつ?/タイミングが大事

アオリイカ.JPG アユが終わり、これから私のイカ釣りが始まります。最初はアオリイカから。福井県高浜町の和田漁港で良型が釣れているとの情報を得て、10月下旬に釣行しました。

豆アジを得て

 この漁港で釣りをするのは初めてです。どこでエサのアジが釣れるのか、イカのポイントはどこか―とにかく昼食を済ませ、リサーチ。歩き回ってスミ痕のあるポインを見つけました。
 まずはアジ釣りから。波止の釣り人に聞くとフグとウマヅラが湧いておりアジは釣れないといいます。ダメ元で辛抱のサビキ釣り。外道に悩まされながらも夕方までに5尾の豆アジが釣れました。これをエサにヤエン釣りでイカを狙います。
 太陽が沈んだころ、最初のアタリがきました。なかなかの引きで良型の重みです。胸の鼓動を押さえながらヤエンを投入しますが、20㍍先まで引き寄せたところでライン切れ。残念…。しかし、イカが居る確証を得ました。
 サオ2本にして次を待ちます。暗くなってアタリがきました。今度こそ、とヤエンを投入して寄せると、イカがアジから離れるときにハリにヒット。隣の釣り人が駆け寄り、玉網でアシストしてくれました。今シーズン初のイカは500㌘の良型アオリイカでした。
 エサのアジがなくなり、サビキ釣りに戻ります。我慢強くアミエビをまき、ようやく10尾ほど釣ってイカ釣り再開。間もなくしてイカがヒットしましたが、アジが小さいので、すぐに食べ尽くされ、ヤエンを入れるタイミングがつかめません。
 次からはイカが乗ったらすぐにヤエンを投入し、寄せながらイカをハリに掛ける作戦に。これで2杯目、3杯目をゲット。この間にもアジ釣りを続けます。4杯目を釣ったところで日付が変わり、車で仮眠をとります。

map.jpgウマヅラ30尾

 早朝5時に再開。サビキで釣った15㌢のアジをエサにして投げると、イカのアタリ。ゆっくりアジを食べさせてヤエンを投入し、しっかりハリに掛かりました。
 ここで冷たい雨が降ってきました。7時に釣りをあきらめ、仕掛けを回収していたらイカが乗っている! 最後は、なんとコウイカでした。
 初めての漁港で500㌘サイズ4杯を含め、6杯は満足の釣りです。外道のウマヅラも鍋にするため30尾ほど持ち帰りました。
 京都・一原康男
(11月28日付)

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