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群馬・伊香保温泉、静岡県三島市と清水町、鹿児島県・加計呂麻島、福島県郡山市 長野県小布施町、鹿児島県桜島マグマ温泉、埼玉県川島町、神奈川県三浦市

 

好評です毎日掲載の「つりだより」

北海道のニシン、和歌山のアマゴ、仙台湾のカレイ・・・紹介


川島町.JPG

<3月 たび/埼玉・川島町/しょうゆ作り体感/呉汁は大豆の甘味、パッと(記事を読む)>


     index_3.jpg3月の旅から紹介です。長野県小布施町は栗と歴史の町。時代劇をほうふつとさせる小路を歩きました。「湯うゆう気分」は鹿児島県の桜島マグマ温泉。国民宿舎で湾を望む湯船と料理を堪能しました。埼玉県川島町では、金笛しょうゆパークへ。かわじま呉汁も食べました。「ぶらり探訪」は神奈川県三浦市。三崎マグロを満喫し白秋記念館も訪れました。
 

<3月 たび/埼玉・川島町/しょうゆ作り体感/呉汁は大豆の甘味、パッと(記事を読む)>

<2月 涼子のおいしい旅/沖縄・読谷村/サンゴ礁が育む幸/1尾丸ごとバター焼き(記事を読む)>
 


釣りカット.jpg日刊紙の地方版では火水金土曜日付に各地の釣り情報「つりだより」を掲載しています。読者から寄せられる釣行記は日刊紙の木曜付と毎週の日曜版に掲載しています。4月は北海道のニシン、和歌山のアマゴ、仙台湾のカレイなどを予定しています。どの記事も「赤旗」つり欄の〝応援団〟が現場に足を運んで書いたものばかりです。日曜版では楽しいイラスト付きエッセイ「森越ハムの全力ゆる釣り日記」(毎月最終週)が好評連載中です。

<3月 つり/フグ/千葉・大原港沖/自己最高の37センチ/船長、身欠き見事(記事を読む)>

<2月 つり/ワカサギ/愛知・入鹿池/愛好家の自主大会/せっせと1尾ずつ(記事を読む)>
 

釣りたよりは「赤旗」日刊紙の地方版に月曜日付をのぞく毎日掲載しています。


◎たび/埼玉・川島町/しょうゆ作り体感/呉汁は大豆の甘味、パッと

map1.jpg 東京の下町に生まれ育った父親は大のしょうゆ好き。夕食では箸を付ける前にしょうゆを総菜にかけ、母親を怒らせていたものです。もちろん、私もしょうゆに目がなく、埼玉県川島町に「金笛しょうゆパーク」があると知り、訪ねてみたくなりました。
 川島町は蔵の町として知られる川越市の隣。四方を川に囲まれた、まさに島のような地形の町です。その一つ越辺川東岸に1789年創業の笛木醤油(しょうゆ)があり、施設全体が金笛しょうゆパークになっています。
 「昨年11月のオープンから2月初旬までに1万5000人が来場されました。予想を上回る反響に驚いています」とは12代当主の笛木吉五郎さん。
 人気の秘密は金笛しょうゆ楽校(工場見学)です。しょうゆの主な原料は大豆、小麦、塩の三つ。まずは蒸した大豆と煎って砕いた小麦を混ぜ、こうじ菌をかけて、麹を作ります。これに食塩水を加えたものがもろみで、そのまま発酵・熟成させ、ゆっくり搾るとしょうゆになります。
 こうした工程をしょうゆ作りの職人が先生となり、実際の作業現場で解説します。原料を手で触ったり、熟成の違うもろみをなめて味比べしてみたり。さらには熟成中のもろみをかき混ぜる貴重な櫂突き体験もあり、しょうゆ作りを五感で体感できます。
 クライマックスは38本の木おけが並ぶ仕込み蔵を見学。ここで2年熟成することで、塩味の角がとれ、コクのあるしょうゆに仕上がるそうです。「ある職人は小学生から〝これからは大切に使います〟とねぎらわれ、やる気が湧いたと言ってました」(笛木さん)。ますますおいしいしょうゆが誕生しそうです。
 昼食はご当地グルメ「かわじま呉汁」にしました。呉汁はすりつぶした大豆を汁仕立てにした郷土料理。川島商工会では、国産大豆といもがら(里芋の茎)、10種類の野菜を使い鍋料理にするなど五つの条件をつくり、それを満たすものをかわじま呉汁としています。提供店は13店舗。この日は「手打ち蕎麦 泉の里」へ。湯気が立つ土鍋の中は豆乳鍋といった感じ。スープを飲むと大豆の甘味がパッと広がり、おなかの中がじんわりと温まります。
 呉汁は3月末までの提供ですが、4月からは、すり下ろしたゴマにみそ、薬味を加えた冷や汁でうどんやご飯を味わう「かわじますったて」が始まります。
 最後は「川島農産物直売所」を訪問。地元のブランド米「川越藩のお蔵米」が玄米で置いてあり、店内で精米して販売します。このご飯でおにぎりを作り先のしょうゆを付けて焼いたら…。ニンマリと頬を緩めながら、家路に就きました。内田 晃

【交通】金笛しょうゆパークはJR・東武東上線川越駅から八幡団地行きバス20分の伊草学校前下車、徒歩5分。川島農産物直売所はJR・東武東上線川越駅から鴻巣免許センター行き・鴻巣駅西口行きバス30分の八ツ林下車、徒歩15分
【問い合わせ】川島町農政産業課℡049(299)1760。金笛しょうゆパーク℡049(297)0041。手打ち蕎麦泉の里℡049(291)0132。川島農産物直売所℡049(297)0522
(3月19日付)


◎涼子のおいしい旅/沖縄・読谷村/サンゴ礁が育む幸/1尾丸ごとバター焼き

読谷MAP.jpg 沖縄県中部の西海岸に面した読谷村を旅しました。おいしいものもいっぱいです。
 まずは海岸線。北西端の残波岬はけわしい断崖と灯台が有名です。歩いてみれば足元はゴツゴツの岩肌。一帯は2㌔にも及ぶ隆起サンゴの台地なのです。
 こうした土地には洞窟も多く、戦時中は防空壕になったとか。米軍がいち早く上陸したこの村では、チビチリガマのように集団自決の悲しい舞台にもなりました。
 とはいえ村沿岸に続く海中のサンゴ礁は生き物のすみかです。だから魚もおいしい!
 そこで次は都屋漁港へ。鮮魚が並ぶ漁協直営店と、海を見晴らす食堂があるのです。
 注文したのはドーンと豪快に1尾丸ごとの「魚のバター焼き」。それから「マグロカツ丼」と「もずく丼」です。この漁港をはじめ、沖縄近海ではキハダマグロなどがとれるため、沖縄の人はマグロ好きです。そして海藻のモズクは、全国の約9割が沖縄産だとか。ツルツルおいしくいただきました。
 午後は世界遺産の「座喜味城跡」へ。
 15世紀初頭に築かれた見事な石垣に上ると、村や海が見渡せます。中国交易が盛んだったこの地は、大にぎわいだったでしょう。
 「やちむん」と呼ばれる沖縄の陶芸も名産です。登り窯の周辺に窯元が並ぶ「やちむんの里」をはじめ、村内には約70軒もの窯元が点在しています。食いしんぼうとしては、器も興味津々です。
 さておやつの時間です。今度は地場産農作物が並ぶ、農協直売所「ゆんた市場」へ。
 読谷村はニンジンやイモ類など土もの野菜に向いた土地だとか。
中でも「カライモ」(サツマイモ)は古くからの名産地です。
 そもそもサツマイモ自体、江戸初期に中国から沖縄に、そして薩摩藩経由で本州にもたらされた作物だと知ってびっくり。
 サツマイモの中でも、現在の村の特産はベニイモです。年中収穫できて実は紫色。お菓子の材料にもうってつけです。
 もう一つのおやつは「ポーポー」です。小麦粉と黒糖を水で溶いて薄く焼いた素朴なおやつです。県内でよく見かけますが、読谷村の楚辺地区ではふくらし粉でふっくら焼き上げた大きなポーポーが有名です。
 帰りがけに食堂で沖縄家庭料理を注文。みそ汁定食には丼でドカンと実だくさんのみそ汁が栄養満点。ゴーヤチャンプルーのゴーヤも絶妙なほろ苦さと軟らかさで、さすが本場の味わいと感動です。
 沖縄の食はおいしすぎて、胃袋がいくつあっても足りません!
 南田涼子
 撮影 南田乗太

●読谷村のおみやげ
・ポーポー…小麦粉と黒糖の生地を焼いて丸めたおやつ。ゆんた市場などで販売
・海産物…鮮魚や加工品など。漁協直売所にて販売

【問い合わせ】 観光については、読谷村商工観光課電話098(982)9216
【交通】 那覇バスターミナルから沖縄バス・琉球バス(28・29番)に乗り、75分ほどで読谷村バスターミナル
(2月27日付)


◎つり/フグ/千葉・大原港沖/自己最高の37センチ/船長、身欠き見事

自己ベスト37センチのアカメフグ.JPG 2月21日、千葉県いすみ市の大原港からショウサイフグ釣りに出ました。午前4時半ころに港に着き、エサのアオヤギを1箱買い、さっそく準備にかかります。

釣り方2通り

 大きな船に客は私1人だけ。船は真っ暗な海を進み、40分ほどでポイントに到着。スピードを落とし、魚群探知機で群れを探し、船長の「やっていいよ」の声で開始。強い風が吹くなか船長と2人でサオを出します。
 フグの釣り方は2通りあります。エサを食わせて釣る食わせ釣り、もう一つはオモリについた大きなハリにエサをつけ、食べにきたフグを下の3本イカリのハリでひっかけるカットウ釣りです。カットウ釣りは、ノリ養殖の網にカットウバリが引っ掛かり、漁業者に迷惑かけるので禁止されているところもあります。ここ大原はOKなので今日はカットウ釣りで攻めます。
turi.jpg ハリにエサのアオヤギを3、4個巻き付けます。アオヤギを食べに来たフグは、水中でホバーリングをしながら、爪切りのような歯でかみ切ります。ほかの魚のように飲み込んだりしません。その小さなアタリを取ってサオを20㌢くらい上げ、下のカットウバリに掛けるのです。大アワセすると寄ってきたフグを散らしてしまいます。

ゆっくり巻く

 開始から5分。今まで経験したことがない大きなアタリが来ました。これは大物です。様子を見ていた船長がタモを持って飛んできました。私の道糸は0・6号。この重さでは糸が細すぎないか、途中で切れないか…。心配しながらゆっくりリールを巻きます。船長がタモを腕いっぱいに伸ばして無事取り込めました。37㌢のアカメフグ(ヒガンフグ)でした。私の最高記録! アカメは高級魚のトラフグに次ぐとも言われます。
 初めての大物に気分も乗り、船長と2人でガンガン釣ります。船長は次々にショウサイフグを取り込んでいきます。フグを掛けてからカットウバリを外すまでの時間が短い。バケツの上にフグを持ってくるとバシャンと落とす。終わってみれば私の釣果29尾、操船しながらの船長は53尾。
 港に帰ってからフグの調理資格を持つ船長が「身欠き」をしてくれます。これがまた早い。1秒か2秒で頭を切り、あっという間に身だけに。
 アカメフグは3日ほど冷蔵庫に寝かせ、刺し身、ふぐ鍋や空揚げにしておいしく食べました。
 千葉・我進釣道
(3月12日付)


◎つり/ワカサギ/愛知・入鹿池/愛好家の自主大会/せっせと1尾ずつ

 今年も「ワカサギフリーク入鹿(いるか)池大会」が1月25日に開かれました。この大会は、愛知県犬山市の入鹿入鹿池の釣りボート.JPG池でワカサギ釣りを楽しむ有志が自主的に開催するものです。参加費はなく、①500円相当の景品を各自持参②表彰式などの場所を提供してくれる「見晴茶屋」で昼食を食べる―が参加条件です。

手こぎボート

 釣り開始は午前7時。6時過ぎに見晴茶屋に着くと、私が最後の到着でした。早速、景品を提出し、昼食の注文を済ませてボート料金(2800円)を払いました。
 まだ外は真っ暗。電動モーターのボートを使用する人は、暗いうちから道具をボートにセットしています。私は手こぎボートなので道具をセットするとオールがこげません。ポイントに着いてからの準備です。
ワカサギ3連.JPG 通称「六軒岩」の北でアンカーを下ろしました。魚探は7時以降にスイッチを入れる、試し釣りはしない、などの約束があるので、2台の電動リールに6本バリの仕掛けを急いで準備します。まだ準備が終わらないうちに釣り開始のホーンが鳴りました。
map2.jpg とりあえず1台の仕掛けを底まで下ろし、魚探のスイッチを入れました。水深15㍍、広範囲に魚影は映りますが、アタリはなし。少し誘うと小さなアタリでまず1尾。しかし、あとが続かない。9時まではエリア外移動禁止なので、2台の電動リールでせっせと誘います。ポツポツ釣れはじめ、入れ食いとはいきませんが、1尾ずつ数を増やしました。
 9時になり移動OKとなりましたが、私は手こぎなので面倒。それにポツポツとはいえ50尾ほど釣れていたので、正午の終了までここで粘ることにしました。
 仕掛けが底まで着いたら2、3回誘ってサオ先を止めます。その後に出る小さなアタリを確実にアワせるのがコツ。ときに2連、3連もありましたが、ほとんど1尾ずつでした。終了を告げる正午のホーンが鳴ったとき、カウンターの数字は156尾でした。

和気あいあい

 釣果は自己申告。ベストは驚異の500尾超え、2位は300尾余、私は真ん中より少し上くらいでまずまずでした。その後は食事をしながら結果発表、景品の分配、自己紹介など和気あいあいと過ごし、納会となりました。私は来年も参加することを伝え、入鹿池をあとにしました。
 愛知・エサ取名人
(2月27日付)

 

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