しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

たび・つり

多彩に旅案内

群馬・伊香保温泉、静岡県三島市と清水町、鹿児島県・加計呂麻島、福島県郡山市 愛知県岡崎市、福岡県・船小屋温泉、石川県加賀市、沖縄県読谷村

 

好評です毎日掲載の「つりだより」

若狭のヤリイカ、房総のフグ・・・紹介


魚バター焼き.JPG

<2月 涼子のおいしい旅/沖縄・読谷村/サンゴ礁が育む幸/1尾丸ごとバター焼き(記事を読む)>


     index_3.jpg2月の旅から紹介です。愛知県岡崎市では、家康ゆかりの岡崎城を見て、八丁蔵通りを歩きました。「一期一湯」は、黄褐色のにごり湯がかけ流しの福岡県・船小屋温泉。石川県加賀市は、総湯を中心に作られた湯治場の町並み・湯の曲輪や、九谷焼が有名です。「涼子のおいしい旅」は沖縄県読谷村。一尾丸ごとの魚のバター焼き、マグロかつ丼、もずく丼などを食べました。
 

<2月 涼子のおいしい旅/沖縄・読谷村/サンゴ礁が育む幸/1尾丸ごとバター焼き(記事を読む)>

<1月 たび/千葉・鋸南町・富津市/活きイカ、コリッと/スリル満点、地獄のぞき(紙面を見る)>
 


釣りカット.jpg日刊紙の地方版では火水金土曜日付に各地の釣り情報「つりだより」を掲載しています。読者から寄せられる釣行記は日刊紙の木曜付と毎週の日曜版に掲載しています。3月は若狭のヤリイカ、房総のフグなどを予定しています。どの記事も「赤旗」つり欄の〝応援団〟が現場に足を運んで書いたものばかりです。日曜版では楽しいイラスト付きエッセイ「森越ハムの全力ゆる釣り日記」(毎月最終週)が好評連載中です。

<2月 つり/ワカサギ/愛知・入鹿池/愛好家の自主大会/せっせと1尾ずつ(記事を読む)>

<1月 つり/アジ/神奈川・横浜沖/初心者でも入れ食い/魚の〝じゅうたん〟(記事を読む)>
 

釣りたよりは「赤旗」日刊紙の地方版に月曜日付をのぞく毎日掲載しています。


◎涼子のおいしい旅/沖縄・読谷村/サンゴ礁が育む幸/1尾丸ごとバター焼き

読谷MAP.jpg 沖縄県中部の西海岸に面した読谷村を旅しました。おいしいものもいっぱいです。
 まずは海岸線。北西端の残波岬はけわしい断崖と灯台が有名です。歩いてみれば足元はゴツゴツの岩肌。一帯は2㌔にも及ぶ隆起サンゴの台地なのです。
 こうした土地には洞窟も多く、戦時中は防空壕になったとか。米軍がいち早く上陸したこの村では、チビチリガマのように集団自決の悲しい舞台にもなりました。
 とはいえ村沿岸に続く海中のサンゴ礁は生き物のすみかです。だから魚もおいしい!
 そこで次は都屋漁港へ。鮮魚が並ぶ漁協直営店と、海を見晴らす食堂があるのです。
 注文したのはドーンと豪快に1尾丸ごとの「魚のバター焼き」。それから「マグロカツ丼」と「もずく丼」です。この漁港をはじめ、沖縄近海ではキハダマグロなどがとれるため、沖縄の人はマグロ好きです。そして海藻のモズクは、全国の約9割が沖縄産だとか。ツルツルおいしくいただきました。
 午後は世界遺産の「座喜味城跡」へ。
 15世紀初頭に築かれた見事な石垣に上ると、村や海が見渡せます。中国交易が盛んだったこの地は、大にぎわいだったでしょう。
 「やちむん」と呼ばれる沖縄の陶芸も名産です。登り窯の周辺に窯元が並ぶ「やちむんの里」をはじめ、村内には約70軒もの窯元が点在しています。食いしんぼうとしては、器も興味津々です。
 さておやつの時間です。今度は地場産農作物が並ぶ、農協直売所「ゆんた市場」へ。
 読谷村はニンジンやイモ類など土もの野菜に向いた土地だとか。
中でも「カライモ」(サツマイモ)は古くからの名産地です。
 そもそもサツマイモ自体、江戸初期に中国から沖縄に、そして薩摩藩経由で本州にもたらされた作物だと知ってびっくり。
 サツマイモの中でも、現在の村の特産はベニイモです。年中収穫できて実は紫色。お菓子の材料にもうってつけです。
 もう一つのおやつは「ポーポー」です。小麦粉と黒糖を水で溶いて薄く焼いた素朴なおやつです。県内でよく見かけますが、読谷村の楚辺地区ではふくらし粉でふっくら焼き上げた大きなポーポーが有名です。
 帰りがけに食堂で沖縄家庭料理を注文。みそ汁定食には丼でドカンと実だくさんのみそ汁が栄養満点。ゴーヤチャンプルーのゴーヤも絶妙なほろ苦さと軟らかさで、さすが本場の味わいと感動です。
 沖縄の食はおいしすぎて、胃袋がいくつあっても足りません!
 南田涼子
 撮影 南田乗太

●読谷村のおみやげ
・ポーポー…小麦粉と黒糖の生地を焼いて丸めたおやつ。ゆんた市場などで販売
・海産物…鮮魚や加工品など。漁協直売所にて販売

【問い合わせ】 観光については、読谷村商工観光課電話098(982)9216
【交通】 那覇バスターミナルから沖縄バス・琉球バス(28・29番)に乗り、75分ほどで読谷村バスターミナル
(2月27日付)


◎たび/千葉・鋸南町・富津市/活きイカ、コリッと/スリル満点、地獄のぞき

map22.jpg 「元気でやっています。ぜひ遊びに来てください」。千葉県は房総半島の東京湾側、鋸南町の友人からうれしい便りが届きました。鋸南町は昨年の台風15号で、大きな被害を受けたところ。一人でも多くの人が訪れることが何よりの支援と考え、足を運びました。
 房総半島と聞いて、真っ先に浮かぶのは新鮮な海の幸。内房線保田駅から10分ほど歩いた保田漁港にお食事処「ばんや」があります。保田漁協の直営で、鮮度抜群の魚介類が手頃な価格で味わえます。これからの2~3月は入り口のいけすにヤリイカ、ダルマイカが放たれ、注文を受けてから刺し身に調理します。
 「活きイカの身は透明で美しく、コリッとした歯応えがあります。ダルマイカは水揚げが少ないので、早い者勝ちです」と中村伸一社長。この日は漁師まかない丼を注文。ビンチョウマグロの漬けと、ワサビじょうゆで食べる3種類の地魚が酢飯の上に載せてあり、あまりのおいしさに、はしが止まりませんでした。
 腹ごしらえを終えたら、標高約329㍍の鋸山登山に挑戦です。山の南側は約1300年前に聖武天皇の命で高僧・行基が開いた関東最古の勅願寺、日本寺の境内です。台風の影響で千五百羅漢道など一部通行止めはありますが、舗装された坂道や階段を使って山頂展望台まで歩いて登れます。
 石の坐像大仏では高さ日本一の薬師瑠璃光如来像を経て、山頂展望台で待つのは地獄のぞき。断崖に突き出た岩の上に立ち、下をのぞき込むもので、スリル満点です。
 下山は鋸山ロープウェー(1月31日まで定期検査のため運休)を利用して隣接の富津市へ。スイス製のゴンドラからは、正面に陽光きらめく東京湾。振り返ると荒々しい岩肌の連なりが見えます。ギザギザの稜線が鋸の歯に見えることから鋸山と命名されたのも納得です。
 低い山とはいえ、少し汗ばみ、冬の海風に当たったことで体が冷えました。こんな時は温泉が一番。1854年創業のかぢや旅館では正午~午後7時まで日帰り入浴が可能です。泉質はナトリウム・塩化物泉。海沿いの温泉らしく塩分が多く、体の芯からポカポカに温まりました。
 2月には、鋸南町の佐久間ダム公園や保田川沿いでは早咲きの頼朝桜が開花します。この花は源頼朝が石橋山の戦いでの敗戦後、小舟で竜島海岸(現・鋸南町)に逃れ、再起した歴史から命名されたカワヅザクラです。復興を目指す鋸南町にはぴったりの花に思えました。
 内田 晃

【交通】お食事処「ばんや」はJR内房線保田駅から徒歩10分。かぢや旅館はJR内房線浜金谷駅から徒歩5分
【問い合わせ】鋸南町地域振興課・電話0470(55)1560。お食事処ばんや・電話0470(55)4844。日本寺・電話0470(55)1103。鋸山ロープウェー・電話0439(69)2314。かぢや旅館・電話0439(69)2411
(1月23日付)


◎つり/ワカサギ/愛知・入鹿池/愛好家の自主大会/せっせと1尾ずつ

 今年も「ワカサギフリーク入鹿(いるか)池大会」が1月25日に開かれました。この大会は、愛知県犬山市の入鹿入鹿池の釣りボート.JPG池でワカサギ釣りを楽しむ有志が自主的に開催するものです。参加費はなく、①500円相当の景品を各自持参②表彰式などの場所を提供してくれる「見晴茶屋」で昼食を食べる―が参加条件です。

手こぎボート

 釣り開始は午前7時。6時過ぎに見晴茶屋に着くと、私が最後の到着でした。早速、景品を提出し、昼食の注文を済ませてボート料金(2800円)を払いました。
 まだ外は真っ暗。電動モーターのボートを使用する人は、暗いうちから道具をボートにセットしています。私は手こぎボートなので道具をセットするとオールがこげません。ポイントに着いてからの準備です。
ワカサギ3連.JPG 通称「六軒岩」の北でアンカーを下ろしました。魚探は7時以降にスイッチを入れる、試し釣りはしない、などの約束があるので、2台の電動リールに6本バリの仕掛けを急いで準備します。まだ準備が終わらないうちに釣り開始のホーンが鳴りました。
map2.jpg とりあえず1台の仕掛けを底まで下ろし、魚探のスイッチを入れました。水深15㍍、広範囲に魚影は映りますが、アタリはなし。少し誘うと小さなアタリでまず1尾。しかし、あとが続かない。9時まではエリア外移動禁止なので、2台の電動リールでせっせと誘います。ポツポツ釣れはじめ、入れ食いとはいきませんが、1尾ずつ数を増やしました。
 9時になり移動OKとなりましたが、私は手こぎなので面倒。それにポツポツとはいえ50尾ほど釣れていたので、正午の終了までここで粘ることにしました。
 仕掛けが底まで着いたら2、3回誘ってサオ先を止めます。その後に出る小さなアタリを確実にアワせるのがコツ。ときに2連、3連もありましたが、ほとんど1尾ずつでした。終了を告げる正午のホーンが鳴ったとき、カウンターの数字は156尾でした。

和気あいあい

 釣果は自己申告。ベストは驚異の500尾超え、2位は300尾余、私は真ん中より少し上くらいでまずまずでした。その後は食事をしながら結果発表、景品の分配、自己紹介など和気あいあいと過ごし、納会となりました。私は来年も参加することを伝え、入鹿池をあとにしました。
 愛知・エサ取名人
(2月27日付)


◎つり/アジ/神奈川・横浜沖/初心者でも入れ食い/魚の〝じゅうたん〟

アジと.JPG 昨年の12月中旬、職場の釣りの好きな同僚に連れられて、生まれて初めてのアジ釣りに行きました。小学生のとき、フナやハゼを釣ったことはありますが、それ以来釣りの経験はありません。
 〝初心者向けに〟、と同僚が案内してくれたのは、横浜港の新山下からの船釣りでした。
 天気は快晴。朝は風が強かったものの、昼頃には穏やかになり、絶好の釣り日和。サオも仕掛けも同僚が用意してくれ、クーラーボックスがわりに発泡スチロール製の保冷ボックスも用意してもらう至れり尽くせり。

丁寧な指導で

 午後0時30分出発の船に乗り込むと、私が初心者と知った船宿の人が、「こちらにいらっしゃい」と招いてくれ、懇切丁寧に釣り方を教えてもらうことに。
 エサはアオイソメ。うねうねと動いている塊をほぐすようにして、2㌢くらいの長さにハサミで切ります。よく見ると口のところは小さいながら鋭い歯があり、かまれたら痛いかな、と思いつつ、ハリに刺します。
 コマセのイワシミンチのブロックを洗面器のような容器に入れ、スプーンですくって金網でできたカゴに詰めて海に投入。教えられた通りにリールのクラッチを外すと、スルスルスルッと糸が出て行きます。目安となるカウンターは16・5㍍くらいで止まり、リールを三巻きほどして大きくサオを上下に2回振り、さらにリールを二巻きしてサオを上下に2回振ってコマセを海中にばらまきます。
 待つほどもなく、サオ先がググッと引っ張られ、「かかっていますよ」。助言通り、リールをゆっくり巻きあげていくと、枝バリに1尾、本バリに1尾、形のいいアジがダブルで上がってきました。
 2投目もダブルで掛かり、同僚も感心しきり。船宿の人いわく、「今日は海の中に〝アジのじゅうたん〟があるね」。

同僚にも大物

map1.jpg 一時は入れ食い状態となり、この日は結局、アジ10~25㌢28尾、コハダ20㌢1尾。同僚はアジ50尾に、アジをねらって食いついてきた70㌢のスズキも上げました。さすがはベテラン。「イヤー、楽しかった! また連れていってください」と早速お願いしました。
 釣ったアジは、近所の方に5尾差し上げて、残りは干物にし、それを薫製にしました。コハダは三枚におろし、酢締めにして、握りずしにしていただきました。
 東京・はらこう丸
(1月9日付)

1


pageup