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プロ野球、サッカー、大相撲、登山も

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◎五輪・パラリンピック

 汚職や談合などさまざまな問題を残した東京五輪・パラリンピック。自民党の招致推進本部長を務めた馳浩氏が、内閣官房機密費を使って国際オリンピック委員会(IOC)委員に高額な贈り物をしていた疑惑が明らかになりました。事実ならIOCの倫理規定に抵触する恐れがあるだけでなく、金で五輪開催を買った疑いも浮かんできました。五輪開催をめぐるさまざまな問題点をだだしていくとともに、国際オリンピック委員会(IOC)や大会、五輪の理念を実現する運動のあり方も考えていきます。

◎サッカー

 Jリーグは最終盤までもつれこんだ神戸と横浜Mとの優勝争いの行方を伝えます。
2026年ワールドカップ北中米大会は、アジア2次予選が始まりました。日本代表チームのめざす方向や選手の活躍を紹介します。
3シーズン目を迎えたWEリーグの動向とともに、男女同一待遇を求める各国選手のたたかいにも光を当てていきます。

◎プロ野球

 セは阪神、パはオリックスが圧倒的な強さで優勝を決めました。
 大リーグは、大谷翔平選手が2度目のMVPを獲得しました。肘の手術で来季は打者に専念しますが、移籍先が注目の的です。3年連続で投手4冠を達成したオリックスの山本由伸投手がポスティングで大リーグを目指します。山本投手の新たな挑戦も追います。

◎暴力・差別一掃

 スポーツ界の「暴力行為根絶宣言」から10年がたちました。暴力は許されないという認識が広がる一方で、暴力・暴言に依存する体質も根深く残っています。引き続きこの問題を追及していきます。

◎故障やけがを防ぐ取り組み

 故障やけがから選手の肘や肩を守るルールの制定が進み、関係者の意識も変わってきました。夏の甲子園大会でも「1週間で500球」とする日本高校野球連盟の球数制限が十分なのか検証するとともに、選手の健康を守るため実効性のある進んだ取り組みを紹介、提案していきます。

◎戦争用語を使わない

 「主砲」や「○○弾」といった戦争用語を使わない「しんぶん赤旗」のスポーツ報道が注目されています。友情をはぐくみ、平和な社会をつくることに貢献するスポーツは、戦争とは相いれないと考えるからです。また、スポーツは対戦相手があって成り立つもの。共に競い合う仲間だから、「敵」とは呼びません。相手を尊重し、お互いに成長する―そんな視点からスポーツの面白さを伝えていきます。

◎多彩なコラム

 金曜日掲載の「スポーツサイト」の執筆者は、大住良之さん(サッカー・ジャーナリスト)に、新日本スポーツ連盟の青沼裕之副理事長、日本勤労者山岳連盟の浦添嘉徳会長が幅広いテーマでスポーツ界の話題を提供します。
 平日の小コラム「ホイッスル」、時々のニュースにあわせた「鼓動」など、スポーツ面は多彩なコラムが特徴です。フェアプレーを何よりも大事にして、スポーツの民主的な発展をめざす視点は、一般紙にないものです。しんぶん赤旗ならではの切り口をお楽しみに!

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