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2024年8月12日(月)

教育のつどい 16日から大阪で

 全国の教職員、保護者、教育研究者、市民らが子どもと教育について語り合う「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2024」(教育のつどい2024)が16日から18日まで大阪市内で開かれます。全日本教職員組合(全教)など25団体でつくる実行委員会の主催です。

 メインテーマとして「憲法と子どもの権利条約がいきて輝く教育と社会を確立しよう」を掲げています。個人の尊厳・多様性の尊重、ジェンダー平等、貧困と格差、戦争と平和、学校・教育課程づくり―など、子どもと教育を巡るさまざまなテーマで、現場からの報告を受けて話し合います。

 16日は午後1時から大阪市中央公会堂で開会全体集会を開催。毎日放送ディレクターで映画「教育と愛国」監督の斉加尚代さんが記念講演します。同日夜には五つの「教育フォーラム」があります。

 17、18日は11の教科別分科会と7の課題別分科会が2日間にわたって開かれ、各地からの約280本のリポートにもとづいて討論します。

 問い合わせ先=同実行委員会事務局03(5211)0123(全教内)

教育のつどいの日程

  • 16日(金)午後1時~3時30分・開会全体集会
  • 同5時~7時30分・教育フォーラム(子どもたちにとっての“well-being”、どうする?教育DX、多様性が尊重される社会と教育とは、若者と平和を考える、どうなっているの?!大阪の教育)
  • 17日(土)午前10時~午後5時30分、18日(日)午前9時30分~午後4時・分科会(教科別=国語、外国語、社会科、数学、理科、美術、音楽、書写・書、技術・職業・情報、家庭科、体育・健康・食/課題別=参加と共同の学校づくり、発達・学力・教育課程づくり、主権者の教育と生活指導・自治活動、子ども・青年たちの生きたい社会づくり―平和・環境・ジェンダー平等と性を手掛かりとして、子どもの人権と保育・学校・地域・家庭・図書館・文化活動、障害児教育、青年期の学びと大学づくり)

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