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2024年5月27日(月)

2024沖縄県議選 来月7日告示16日投票

戦争も基地もいらない

街頭演説成功へ連日対話

ニシメ予定候補勝利へ浦添東支部が奮闘

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(写真)街頭演説への参加を呼びかけるAさん(右から2番目)=26日、沖縄県浦添市

 6月7日告示(16日投票)の沖縄県議選・浦添市区(定数4)で日本共産党のニシメ純恵予定候補への支援の輪を広げようと、党浦添東支部では、6月1日に小池晃書記局長を迎えて行う街頭演説への参加を呼びかけながら「折り入って作戦」を展開しています。

 同支部のAさん(72)は毎日つながりのある地域の支援者らと対話しています。26日、戦争体験者の女性(87)は戦争当時、本土に疎開した先での食糧難や米軍統治下の経験を語りました。「沖縄戦でどこで亡くなったか、遺骨さえ分からない親類がいる。あの頃のことは忘れられない。戦争も基地もいりません」と話しました。

 母から経験を聞いて育ったという女性の娘(60)は「マスコミも『台湾有事』などと対立をあおっている。軍備を準備して平和のためというのはおかしい。平和のためには話し合うしかない」とうなずき街頭演説への参加を約束しました。

 直近の対話では、「4期もやってるから」「生活相談で頑張っているから」と、「ニシメさんは大丈夫」という支援者が急増。ほとんどの対話の相手から言われるため、厳しい選挙情勢を伝えて支援を呼びかけています。

 Aさんは「直接支援を訴え、相手の話も聞けると元気が出てくる。街頭演説も告示日も目の前。すべての支援者にあたり切る」と意気込んでいます。


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