2024年5月26日(日)
2024沖縄県議選 来月7日告示16日投票
「裏金政治 自民に審判を」
比嘉みずき予定候補 那覇で決起集会
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沖縄県政与党、日本共産党の現有7議席の確保で平和で豊かな沖縄の未来をひらくかどうかがかかった大激戦の県議選(6月7日告示・16日投票)に向け25日、比嘉みずき党予定候補の決起集会が那覇市で開かれました。
照屋義実副知事、あかみね政賢党衆院議員、糸数慶子元参院議員、比嘉氏の元同僚らが駆け付け激励。多くの支持者が詰めかけ、会場は熱気に包まれました。
比嘉予定候補(那覇市・南部離島区、定数11)は、自公政権が沖縄戦で痛苦の経験をさせたつぐないとしての沖縄振興予算を削減し、米軍辺野古新基地建設などを強行しているものの、「県民の民意まで埋め立てることは決してできない」と強調。玉城デニー知事を支えて沖縄を二度と戦争にさせないため、全力で頑張ると力を込めました。
照屋副知事は「沖縄を軍事要塞(ようさい)化し、戦争できる国づくりが進められる中で、これに対抗できる県政を維持していくためにも、比嘉さんを再び議会に」と訴えました。
あかみね氏は同選挙区について、誰が落ちても不思議でない激戦だと指摘。自民党の裏金問題を徹底追及する共産党の全員勝利で、裏金政治を続けようとする自民党に審判を下そうと呼びかけました。